熱中症の小説一覧

小説家になろう

伯爵令息は子爵令嬢に婚約破棄しようとするが、猛暑すぎてそれどころじゃない

「リエータ・サマーリア! 君との婚約を……ぐっ、暑い!」 社交パーティーの最中、伯爵令息のカロルは、子爵令嬢リエータに婚約破棄を告げようとした。 しかし、このパーティーは猛暑の中行われており、婚約破棄を行うような雰囲気ではなく、カロルは宣言を保留する。 その後、暑い中でパーティーは続けられ、つい....
著者 : エタメタノール
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【連載版】序列22位の俺が現場の猫人にとことん優しくしたら、なんかめっちゃ慕われて工事もはかどり、王位継承筆頭にされたからヨシ! ……いや、ヨくねえ!

 ルタカ王国の第22王子ケン・ヨーチ・ルタカは、王位継承者を決めるスタジアム建設レースで、兄たちの不興を買わぬよう、とことんまで現場の猫人に優しくし、工事が進まぬようにする。  しかし、食事を改善され、休憩時間をしっかり取らされ、熱中症対策までしてもらった猫人たちは、かえって能率が上がっていき……....
著者 : 英 慈尊
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「熱中症か?」と尋ねたのだが、「ねっ、チュウしようか?」と幼馴染には聞こえたらしい

その日はとても暑かった。 炎天下で俺と幼馴染はバスを待っていたのだが、幼馴染の様子がおかしかった。 心配になった俺は「熱中症か?と尋ねたらなぜか幼馴染は「ふぇっ!?」と大きな声で驚いた。 その後幼馴染は急に慌てだして「本気?」「そういう仲じゃないじゃん」「そんないきなり」と言い始める。 少し反応がお....
著者 : 沖田アラノリ