小説家になろう 王妃ルドミラは毒杯を仰ぐ
――あなたをお慕い申し上げておりました。....
王妃の小説一覧
小説家になろう 小説家になろう 王妃様が私のメンタルを強く育てて下さったから
この日もよく晴れた最高の日だった。
私は王宮の中庭にて、王妃様とお茶会を楽しんでいた。
幼い頃、王太子殿下と婚約が結ばれてから、王妃様はよく私をお茶会に誘って下さる。
様々なことを語り合い、私の心は王妃様のお言葉によって強くしなやかに育った。
王太子殿下は女好き。あまり仕事もして下さらない....
小説家になろう お飾り王妃なんてなんてまっぴらごめんです！！
■夫と妹に裏切られたわたくし。いいかげんキレたので復讐させていただきます！！■
王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。
しかし。
ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを....
小説家になろう 呪われ令嬢、王妃になる
「シェリー、お前とは婚約破棄させてもらう」
「はい、承知しました」
「いいのか……？」
「ええ、私の『呪い』のせいでしょう？」
シェリー・グローヴは自身の『呪い』のせいで、何度も婚約破棄される29歳の侯爵令嬢。
家族にも邪魔と虐げられる存在である彼女に、思わぬ婚約話が舞い込んできた。
「ジェラル....
小説家になろう 【王家の婚約指輪】──実は──
ツイン王国では古い習わしがある。
正式に次期国王となる伴侶には古の時代からあるとされる【国宝の指輪】が贈られるのである。指輪を贈られ王妃となった者は必ず妊娠し、病気にもならなくなる事から【聖なる指輪】とされ、死ぬか、王妃を譲る時まで外すことが禁止されている。
そしてこれは聖なる指輪を巡ってのお話で....
小説家になろう 王妃は鏡に「世界で一番強いのは誰？」と聞いてもいつも「王妃様です」と答えられてつまらないので、白雪姫を強くすることにしました
王妃が魔法の鏡に問いかける。
「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰？」
『王妃様です』
この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。
そして、血の繋がらない娘“白雪姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練....
小説家になろう 親友の最後のお願い
婚約破棄後の話です。とある女性の復讐劇です。そして、友の願いを叶えるお話しです。皆、色々と詰んでます。だからこそ、最後まで自分を貫きます。....
小説家になろう 【完結】頑丈王妃は、国王陛下に愛されたい
大勢の前で婚約破棄を言い渡され、相手を返り討ちにしたことから令嬢としての評判を地に落とした伯爵令嬢・ウィレミナは、気にせず弟妹の世話をして一生を過ごそうと決めていた。
しかし、その心身ともの頑丈さを見込まれ、亡くなった先代妃の代わりに二人目の妃として国王陛下の元へと嫁ぐ。夫となったライアン陛下には「....
小説家になろう 【連載版】頑丈王妃は、国王陛下に愛されたい
大勢の前で婚約破棄を言い渡され、相手を返り討ちにしたことから令嬢としての評判を地に落とした伯爵令嬢・ウィレミナは、気にせず弟妹の世話をして一生を過ごそうと決めていた。
しかし、その心身ともの頑丈さを見込まれ、亡くなった先代妃の代わりに二人目の妃として国王陛下の元へと嫁ぐ。夫となったライアン陛下には「....
小説家になろう 【短編版】頑丈王妃は、国王陛下に愛されたい
【連載版始めました！】心身共に頑丈ゆえに、儚い先代妃の後釜としてライアン陛下に嫁いだウィレミナ。お妃様の忘れ形見の王子様を精一杯育てようと一緒に取り組む内に、彼女は意地悪だけど優しい陛下のことが好きになってしまう。でもこの恋は実らないのだ、だって陛下は最初にウィレミナのことを愛することはない、と宣言....