花言葉の小説一覧

小説家になろう

婚約破棄にはアネモネを添えて、

【婚約破棄から始まる新たな恋の物語】  物心つく前に親同士が決めた縁談だったけれど、私は彼が好きだった。  愛情の量は違えど彼も私を好きでいてくれていると信じていたのに。 「生まれて初めて愛する人ができたんだ」  そう言って、彼は婚約破棄の許しを求めてきた。  アネモネの花言葉は儚い恋。....
著者 : 青葉 ユウ
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幸せを売ります、魔法花屋へようこそ

魔法で花色や寿命を加工した花を提供する、ユニークな店があった。その店に一人の客が訪れる。その客の要求した花は、女性へのプレゼントにしてはもう一つ相応しくない。花言葉からするとどうやら不穏なことを考えているようだが? 店主はサービスと称して機転を利かせるのだった。....
著者 : 彁イズミ
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王太子妃になるべくなった侯爵令嬢は、その責務を全うする~2度目の王太子との婚約は結婚へと至りましたが、私は愛を諦めました~

エルヴェスタム侯爵令嬢のディオーナは生まれたときからアルベルト王太子と婚約を結ばれ、後の国母として育てられた。ところがアルベルトの真実の愛という名の元に婚約破棄を宣言され断罪されかけた。もちろんこれは冤罪であり、王家はこの出来事とディオーナという後ろ楯を失ったことで失脚する。代わりに王家となったアー....
著者 : 茉莉花
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共感覚令嬢。私は人の想いが花に見える【少し改題】

令嬢シィル・アムンゼンは人の想いが花になって見える。 帝国の夜会で知り合った青年貴族の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。 声をかけて事情を聴くシィル。へぇ、そんなことが。でも少し待ったほうがいいです。今から、きっとあなたの望むことが起きますから。婚約破棄の裏で起きたそんな一幕。青年の悩み....
著者 : 千八軒
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【短編】「婚約者は妹のことが好きなようです。妹に婚約者を譲ったら元婚約者と妹の様子がおかしいのですが」

私の婚約者のエドワード様は私のことを「アリーシア」と呼び、私の妹のクラウディアのことを「ディア」と愛称で呼ぶ。 エドワード様は当家を訪ねて来るたびに私には黄色い薔薇を十五本、妹のクラウディアにはピンクの薔薇を七本渡す。 エドワード様は薔薇の花言葉が色と本数によって違うことをご存知ないのかしら? ....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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共感覚令嬢。私は人の想いが花に見える。

シルフィーヌ・ド・ラベンタリアは人の想いが花に見える。 帝国の晩餐会で知り合った北方貴族の青年の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。 シルフィは声をかけて事情を聴く。まぁ、そんなことが。でも少し待って。今から、きっとあなたの望むことが起きますよ。婚約破棄の舞台裏で起きたかもしれないそんな一....
著者 : 千八軒
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ぼくのお姉ちゃんは悪役令嬢

「ぼくからお姉ちゃんをとらないでください」  公爵家の嫡男として生まれたレオニートは、『前』の記憶を持っている。  それによると悪役令嬢の姉は、一年後に第二皇子から婚約破棄され修道院に送られてしまう。  ――ぼくがそれを回避して、お姉ちゃんを『幸せ』にするんだ。  レオが日々奮闘する中、とある....
著者 : つこさん。
アルファポリス

突然決められた婚約者は人気者だそうです。押し付けられたに違いないので断ってもらおうと思います。

 ごくごく普通の伯爵令嬢リーディアに、突然、降って湧いた婚約話。相手は、騎士団長の叔父の部下。侍女に聞くと、どうやら社交界で超人気の男性らしい。こんな釣り合わない相手、絶対に叔父が権力を使って、無理強いしたに違いない!  リーディアは相手に遠慮なく断ってくれるよう頼みに騎士団へ乗り込むが、両親も叔....
著者 : 橘ハルシ
ノベルアップ

オタク草食系男子は超肉食ヤンデレ宝石令嬢に美味しくいただかれます~純愛から狂愛へダイヤモンドの瞳は狙った獲物を逃さない~

春休み、実家の手伝いをしていた俺華道《カドウ》 蒼汰《ソウタ》にとある客が訪れた。その客は見るも美しい美少女であったが2度と関わることは無いと思い記憶から消し去っていたがその客はなんとクラスメイトであることが判明、その美少女甘夏《あまなつ》玲菜《レイナ》はあることがキッカケで俺に構ってくるようになる....
ノベルアップ

彼岸花が咲いた日

一途な先輩と後輩の、長い長い初恋のお話。....