小説家になろう 婚約者を奪っていった彼女は私が羨ましいそうです。こちらはあなたのことなど記憶の片隅にもございませんが。 ハルネス侯爵家令嬢シルヴィアは、将来を嘱望された魔道の研究員。 不運なことに、親に決められた婚約者は無類の女好きであった。 研究で忙しい彼女は、女遊びもほどほどであれば目をつむるつもりであったが…… 挙式一月前というのに、婚約者が口の軽い彼女を作ってしまった。 「これは三人で、あくま.... 著者 : 松ノ木るな 2023.01.28 小説家になろう
小説家になろう 虚ろな目をした彼と平凡な私の契約結婚 ※2020.9.26別作品にて余白が無いため読みづらいとご指摘がありましたので、本作も余白が少ないため少し修正します。 ※注。女性が酷い目に遭う描写があります。ご注意下さい。 ※注2。ハッピーエンドにはなりません。 相思相愛だった女性を政略結婚で失った公爵令息・リヴァイス様との契約結婚が決まっ.... 著者 : 夏月 海桜 2020.09.30 小説家になろう
小説家になろう 認めたくなかったけれどこれって私の方がお邪魔じゃない? 薄々気付いていたけれど認めたくなかった。でも結婚して1ヶ月。幼馴染みと言う女性と常にべったりしている旦那様を見ていると、どうしても私がお邪魔だと思うので実家に帰ります。旦那様は幼馴染みさんと再婚されればよろしいのでは? 1話目。妻視点。2話目。幼馴染み視点。3話目。旦那視点。……の予定です。 2.... 著者 : 夏月 海桜 2020.09.02 小説家になろう
小説家になろう 成る程。では、お互い不干渉といきましょう。 「恋人が居るから婚約は破棄する」 婚約してから5年経ってようやく顔合わせをした私の婚約者様は、初顔合わせでそう宣った。2歳年下の第二王子殿下。御年13歳。私は「左様でございますか」という気分だが、国王陛下からお声がけ頂いた婚約。 「当然陛下もご存知ですよね? あと慰謝料払って下さいね」 そう言っ.... 著者 : 夏月 海桜 2020.08.14 小説家になろう