僕が生きた僕

ある事件がきっかけで死に対する恐怖心を失ってしまった陽(はる)。
ある日、屋上から身を投げた陽だったが来るべき衝撃は一切感じない。気がつくとそこは全面真っ白な世界だった。そしてそこには神を名乗る人物が……そして身投げした陽に罰を与えるのだった。
神が与えた罰は『並行世界を彷徨い続け、1万年という時を過ごす』というものだった。
数多の出会い、そして別れを経験を経て陽が感じたこととは……?

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