終焉の幼女エルルと死なずのライザ

魔法が失われ、前文明の遺産から『機械』を模倣し発達する世界『アル・セリカ』。

様々な超常現象を引き起こす『遺物』が、人の手により悪用される事件——『遺物の歪み』を追う一人の少女がいた。

彼女の名前は『エルトゥールル・ハウル』——通称エルル。喋る機械の剣を相棒に、とある遺物を探していた。

それは、己の肉体を幼女化した遺物。

期限は一年。過ぎれば、死に至る。

そして旅の途中、出会うは『世界最後の魔法使い』——『ライザ・テオドール』。

彼は亡き姉の遺言に従い、嫁探しをしているロリコンであり、幼女となったエルルに一目惚れしてしまうのであった。

幼女化した主人公と、ロリコンの魔法使いが織りなす『機械』と『魔法』のファンタジー!

そして至る、世界の真実。
終焉の運命と向き合い、エルルが手にするモノとは——?

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