祝福革命

──かつて人類が滅んだ後の話。世界には異能が蔓延っていた。

その中でとある少年、ライベルクは物心ついた時から国営の地下労働所で働いていた。
ある日、彼は一緒に働く兄から誘われる。「月を見に行かないか?」と。
ライベルクは頷く。それが、運命の分かれ道とも知らずに。

※※この物語はフィクションです。※※
全編シリアス。暴力描写、残酷描写が数多く含まれます。本作品に登場する実在の人物、モノ、団体とは一切関係ありません。現実の法律、法令に反することを容認、推奨するものではこざいません。

初作品。暖かい目でお読みください。 杜若

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