夜想曲のセレナーデ

とある世界の、いつかの時代の御噺。

聖戦後、共に手を取り合って暮らしてきた人類と他種族。
人々は神を信じ、神々に護られこの世に生きている。
だが紛争や凶悪犯罪は今も尚絶える事を知らない。

平穏な日々を乱すのは何時だって人間である。
帝国__それは最低最悪の巨大都市であった。
軍事力を上げる為ならばどんな犠牲だって厭わない。
ただ闘わせる為だけに科学技術で魔導兵を生み出し、女子供も容赦なく葬っていった。

主人公である彼の婚約者もまた、帝国の犠牲となってしまった。

そんな彼は旅が好きだった彼女の想い出を、たったひとつの日記帳を手掛かりに幼馴染の側近達と共に辿ることにした。

これは神に愛された3人の青年達が繰り広げる、摩訶不思議な物語。

※作者はそもそも絵描きである為字書きは初挑戦です。
語彙力と説明の下手具合がもろ出ておりますので暖かい眼差しを送って頂ければ幸いです。
※戦闘シーンがちらほらあります。
※これからちょっとずつシナリオ的に重くなってく予定です。
※毎日更新を目標としておりますが出来ない可能性も多々あります。
ご了承をば。

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