小説家になろう

ルーシャのパン工場〜村長の息子から婚約破棄「雑草なんかと付き合えるかよ」と捨てられた。畑まで奪われた私は、雑草の実を使ってパンを作り始めて大成功。「やり直したい」と言われても、呆れてモノが言えません〜

村長の息子と婚約したルーシャは突然振られる。しかも先祖代々受け継いだ畑まで奪われてしまった。 食うに困ったルーシャは雑草であるギームの実からパンを作ることにした。そのパンが凄まじく美味しい。 母の勧めでパンを売ることにしたのだが、飛ぶように売れる。そんなパンが公爵の息子にも知れて……。 ルーシャは憧....
著者 : 猫好き天太
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【コミカライズ】婚約破棄の悪意は娼館からお返しします

レビュー(1件)
コミカライズに伴い「婚約破棄され、娼館にて」からタイトル変更させて頂きました! 「シャロン・レイ・フォンドヴォール。貴様との婚約を今ここで持って破棄をする!」 王太子より婚約を破棄されたフォンドヴォール公爵令嬢シャロン。 大勢の前で婚約破棄を宣言され駆け出した彼女は、拉致され娼館へ売り飛ばされ....
著者 : 皐月メイ
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【悲報】妹が王太子寝取りやがった

妹は成人しても幼さの抜けない夢見がちな少女だった。身分不相応な王太子殿下と仲睦まじい様子を披露し、あまつさえ結婚すると言い出した彼女に悪気はない。だからこそたちが悪い。仕方がないので、姉である私が妹の尻拭いをすることにいたしました。王家も王太子の婚約者一家もまとめてかってこいやぁああああああ!!(ヤ....
著者 : しののめ。
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「血が繋がっているから兄ちゃんと恋人になれなくて残念だなー!あー残念だなーっ!」とか言ってた妹が義妹だった

元気系美少女義妹「血が繋がっていなかったらどんなことでもしてあげるんだけどなー!残念だなー!だって血が繋がってたらダメだもんなー!えっ、義理だった…えっ、待って、えええええ!?」....
著者 : 蹴神ミコト
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部下が理想の上司過ぎて、部下になりたいから師団長辞めたい

 南部騎士団師団長であるオリアナは上司が欲しかった。理想的な上司が欲しかった。以前の腐敗した上層部を一掃した上で最年少師団長になった彼女は、良い上司というものを知らない。部下の一人であるブランドは彼女から見れば、かなり良い上司だった。ああいう上司が欲しい、何なら部下の部下になりたいという妄想を同期で....
著者 : と。
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婚約破棄してくれたしこれでやっと旅立てます(魔界へ) ~王族の癖に精霊使いの才能のない私ですが、魔物とのシンパシーはバッチリみたいですね。おや、私のお友達がお怒りのようですよ?~

王族には精霊使いとしての才能がある。それが常識だった。しかし第一王女のシルビアは、王族でありながら精霊使いとしての才能が欠如していた。幼少期は一時的だと思われていたが、年月が経つにつれ周囲の反応が変わっていく。 そして、十八歳になったある日。シルビアは婚約者である公爵家の嫡男アスベルから、突然の婚約....
著者 : 日之影ソラ
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短編「私との婚約を破棄し従姉妹と婚約するという婚約者様、あなたの隣にいるのは私の従姉妹ではなく妄想癖と窃盗癖と虚言癖のある使用人です」

「アリーナ・アース! 貴様との婚約を破棄する!! 貴様はいとこのユリアがアース公爵家の養女になり公爵家の跡継ぎに決まったことを恨み、ユリアに陰湿な嫌がらせをしたな! ユリアは貴様の義理の妹だろ! 公爵夫妻の留守中にユリアを病人に仕立て屋敷に幽閉するなど|卑劣《ひれつ》なまねをして恥ずかしくないのか!....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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庭に出来たダンジョンが小さい! 〜とても人間が入れるサイズではないので召喚モンスター(極小)で攻略します〜

夏休み。実家の裏庭で穴を見つけた。入り口は直径2センチ。セミが出てきたにしては少々大きい。気になった俺はシャベルで穴を掘り返す。そして出てきたのはセミでもモグラでもない、消しゴムサイズのゴブリンだった。 人間が潜るには余りにも小さなダンジョン。俺は偶然手に入れた召喚石でモンスターを呼び出し、ダンジ....
著者 : フーツラ
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屈辱的な婚約破棄をされたら大嫌いな幼馴染が求婚してきたけど思い通りにはさせません!

「ああ、ごめんなさい!どうかそんな怖い顔をなさらないで。私、本当に貴方に悪いと思ってるのよ…ぐすっ。」 いや怖い顔ってこれが地顔なんですが?しかも婚約者だったはずの王子は肝心な場面でいないってどれだけ馬鹿にしてるのかしら。しまいには20歳以上年の離れた3人の子持ち、いや孫持ちの貴族に押し付けられそう....
著者 : 葵 れん
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夫は私を愛してくれない

「今まで、お世話になりました」 「…ああ。ご苦労様」 彼はまるで、長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。 二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度やり直すまでの物語。 ♦︎途中、人の死を表現している箇所があります。残酷なものではあ....
著者 : はくまいキャベツ