小説家になろう

魅了魔法は使用禁止です

 ここはセレナイト王国。  13~16歳の3年間、貴族が通う全寮制の学園である。  食堂で一際目を引く集団が居た。  セレナイト王国、王太子であるオズワルド・セレナイト。  側近候補の騎士団長子息のカイン、宰相子息のウォレス、伯爵子息のフランツ。  そこに女性が一人。庶子で、平民から引き取られて間....
著者 : 岡島 光穂
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追放してすまなかった? 好待遇を用意する? 知らんがな

ロイス殿下の妃候補のセシルは、身寄りのない庶民の出だという理由で、いじめや嫌がらせ、暴力を受けていた。 そんなある日言い渡された婚約破棄。しかし、特に驚きはしなかった。むしろ、宮殿にいなくていいことが嬉しかった。これからは、一人で田舎で静かに暮らそう、そう思っていた。 しかし、身に覚えのない罪で国外....
著者 : 相田潤平
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もう全部俺一人でいいんじゃないか? ~人々にギフトを与える能力に目覚めた俺は、仲間を集めて魔王を倒すのが使命らしいけど、そんなことはどうでもいいので裏切った奴等に復讐していく~

使い道の分からない謎のギフト【天の聖杯】を授かったクレイスは、役立たずとしてウインスランド伯爵家から追放されてしまう。塞ぎ込んでいたクレイスを救ってくれたのは村で出会ったヒノカだった。幼馴染のヒノカと共にやがて2人は冒険者となり、仲間を増やしSランクパーティー【エインヘリアル】として活躍していく。幼....
著者 : 御堂ユラギ
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婚約破棄され、私の心は折れた

「ヴィクトリア嬢、貴方との婚約を破棄したい。」 五歳で王宮に来て以来ずっと王妃教育をされてきたヴィクトリア。 初めて王太子であるルドルフを見た時に、前世を思い出し自身が悪役令嬢である事に気付く。 何とか死なない様に努力したが、結局ルドルフはヒロインを選んでしまった。 それを聞いて心が折れてしま....
著者 : ここるく
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ゲームで育てた不人気作物パースニップでみんなを元気にしてあげる

子供の頃から植物が好きなのに植物栽培を不得手とする水鳥(みどり)は職場の忘年会で当たったVRMMOゲーム「エルムジカ」で植物を育てる夢を叶えるために不人気職業の農民を選択。 チュートリアル作物と揶揄されるパースニップだけを育てて、周囲から笑われながらも、のんびりマイペース農民プレイを楽しみます。 ....
著者 : 春無夏無
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殿下、あなたが求婚した相手はわたくしではありません

「十六歳の誕生日、おめでとうございます。あのときの約束を覚えていますか? 俺はあのときのことを忘れたことはありません。もう一度、改めてプロポーズさせてください。どうか、俺の妃になっていただけませんか」 突然の求婚に、ヴェルハイム伯爵令嬢のステラはただただ困惑した。 目の前には見目麗しい第三王子が跪....
著者 : 仲室日月奈
カクヨム

クラスでモテまくりの『サキュバス美少女』の魅力が俺には効かない 〜 美少女が何故か俺の手を握ろうとしてくるんだが 〜

 クラスのアイドル・更科希沙良の触れただけで自分のことを好きにさせる『能力』が未知人には効かなかった。 「え? 私のこと好きじゃないの?」  予想外の展開に動揺を隠せない希沙良は未知人に『好き』と言わせることを決意する。 「仲直りの握手しよっか?」 「私、手相占い得意なんだよね」 「未知人くんに似合....
著者 : 葵すもも
カクヨム

出会って一年で、僕は後輩に攻略される

気が付くと彼女はするりと僕の生活に潜り込んでいた。 ある医薬品メーカーの研究所で働く僕は、生来、人に頼るという行為が苦手な質だった。しかし、そんな僕をあざ笑うかのように、会議に実験、雑用と、日々の業務は降ってわく。それら全てを、独りで抱え込むというやり方でなんとか処理してきた五年間だったが、その代償....
著者 : 無味乾燥
カクヨム

絶対神の好敵手~最弱種族に転生したので、最強の神から勝ち取ったチートスキルで成り上がる~

【毎日更新中】ややひねくれてるだけのオタぼっち男子高校生はひょんなことから呆気なく死に、異世界転生することになる。 貰えるチートはたった一つ。折角の異世界転生、その程度で我慢出来るはずもなく...チートをもっと増やしてもらうため、神の中でも一番偉くて強い“絶対神”にゲームを申し込む。そして、あっさり....
著者 : とこー
カクヨム

オタな俺とオタクな彼女

三石悠介はただのオタクにも関わらず、世界を牛耳る伊達財閥の娘と許嫁関係を結ばされていた。 学校の男子生徒、誰もが憧れる伊達火恋と許嫁関係を結ぶことになったが、伊達家は悠介以外にも許嫁を用意。 優秀な先輩居土も同じく許嫁関係を結んでおり、居土と悠介で許嫁レースを走ることに。 しかし、火恋の心は既に居土....
著者 : ありんす