クラスでモテまくりの『サキュバス美少女』の魅力が俺には効かない 〜 美少女が何故か俺の手を握ろうとしてくるんだが 〜

著者:葵すもも

 クラスのアイドル・更科希沙良の触れただけで自分のことを好きにさせる『能力』が未知人には効かなかった。
「え? 私のこと好きじゃないの?」
 予想外の展開に動揺を隠せない希沙良は未知人に『好き』と言わせることを決意する。
「仲直りの握手しよっか?」
「私、手相占い得意なんだよね」
「未知人くんに似合うメガネ選んであげる」
 あの手この手で未知人に触れようとする希沙良と、あまりにも突飛な展開に困惑する未知人。
 そんなふたりだったが、不思議な交流を重ねるうちに、気持ちは少しずつ変化していく。
 これは『能力』を持つ女の子と、『能力』が効かない男の子のじれじれ恋愛物語。
【こんな人にオススメ↓↓】
じれじれ進む恋愛が好き、主人公とヒロインの掛け合いが好き、日常の中のちょっとした非日常が好き、ハッピーエンドが好き、純粋な恋愛がしたい、いつか熱い告白をしたい・されたい
☆ジャンル別日間ランキング2位獲得(6月23日)☆
☆ジャンル別週間ランキング19位獲得(6月23日)☆
※『小説家になろう』にも掲載しています。
※1話2000字程度を目安にしてます。
※※『サキュバス美少女』とは呼称で、異世界モノに登場するような『サキュバス』は登場しません。…続きを読む

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