小説家になろう

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する

試しに買ってみた宝くじで40億円の高額当選を引き当てた一良。 どこからか金の臭いを嗅ぎつけたハイエナ共から逃げるため、一良は先祖代々から伝わる古い屋敷に避難する。 一良が避難先である屋敷の中を調べていると、とある一室が異世界と行き来できる空間であることを発見する。 文化レベルや技術レベルがかなり低い....
著者 : すずの木くろ
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側妃になったけど、別に愛さなくていいですよ? ~他力本願な妃はぐーたらライフを送りたい~

サヴィル国王ドルガンの側妃になったバルバラ。 日本人で50代の子持ちのおばさんだった前世の記憶を持つ彼女は、お約束の鬱展開をさばさばした性格と人生二周目の余裕でくぐり抜けていく。 子供に恵まれない国王と正妃のためにひと肌脱ぐのも、自分が安穏でぐーたらできる老後を手に入れたいがため。 欲望まみれで権力....
著者 : 小針 ゆき子
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夜会にて婚約破棄を言い渡された私のために、彼の弟がその場に飛び込んでくれました

伯爵家の一人娘フランチェスカは婚約者であるこの国の第一王子リュドから冷たく扱われていた。 彼は婚約者であるフランチェスカとは別の少女に惚れ込み、周囲にはばかることなく常に隣に侍らしていた。 長い間、我慢を続けていたフランチェスカであったが、夜会にて婚約破棄を告げられるという話を耳にし、彼女は決意する....
著者 : きりんさん
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【連載版はじめました!】転生したら三男だったので、使命を果たすために最強を目指そうと思います ~女神様からもらった『スキル変換』の祝福で、俺だけスキルを取り放題~

男爵家の三男であるマルト・フォン・リッカーは高熱にうなされ、前世の記憶を取り戻した。 「そうか、俺は……転生したのか」 彼は転生の際、女神様からとある祝福を授けられていた。 それは魔力を使用することでスキルを手に入れることができる『スキル変換』の力。 マルトは『スキル変換』の力を活用し、独自のやり方....
著者 : しんこせい(『植樹』第二巻2/9発売!)
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消えかけ聖女が思い出作りをしてみたら

聖女エルシーは魔王討伐時に受けた呪詛により体が退行してしまった。 このまま放っておいたら完全に消滅してしまう。 元の姿に戻るための旅に出ようとしたら、なぜか筆頭魔術師ルイスが同行を申し出てきた。 憧れの人との二人旅。いつもエルシーにだけ塩対応なルイスに積極的になってみたら、あれれ? 彼の様子が何だか....
著者 : 白崎まこと
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義姉様、悪役令嬢やめるってよ。

乙女ゲームの悪役令嬢の義弟として転生していた俺。 義姉の婚約破棄も断罪も、どうでも良いや。 義姉の断罪と共に、公爵家の不正もバレて没落するってよ。 だからどうした。没落上等っ!! せっかく魔法や魔物が居る世界に転生したんだから、進む道は冒険者一択だろ。 乙女ゲームとか、ほっといて自由に生きるぞ。 【....
著者 : 杏亭李虎
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「君を愛することはない」

「君だけをずっと想っているよ」  幼いあの日、あなたはたしかにそう言ってくれた。  そして、優しく愛を紡いでくれたその唇から今、私を拒絶する冷ややかな言葉が浴びせられる。 「僕は君を愛することはない」────── ....
著者 : 鳴宮野々花
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物語のようには

「ご懐妊されてます」  食事中に気持ちが悪くなって医師を呼ばれた診察の結果、無情にも淡々と告げられた言葉。  未婚の貴族令嬢生命を絶つその宣告に、戸惑ったのは一瞬だけ。  だって、めちゃくちゃ心当たりがあるもの。  複雑な家庭環境でもつれた糸が、妊娠をきっかけに解れていくお話です。  うじうじ....
著者 : 千東風子
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口約束だからって破っていいとお思いでしたか、殿下?

あなたはいつも嘘ばかりついていらっしゃったのですね。 「大きくなったら結婚しよう」と言ってくれたのに。 「一生君だけを愛するよ」と甘い声で囁いてくれたのに。 結局わたしなんて、あなたにとっては真に好ましい相手と結ばれるために利用する都合のいい道具でしかなかったのでしょう。 でも――口約束だからって破....
著者 : 柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
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引いたらダメらしいから押してみたけれど、やっぱりダメだった

オルセン王国の王女アナスタジアに仕えるフィオナはある日、政略結婚を間近に控えた主君から衝撃的なことを聞かされる。 なんと彼女には前世の記憶があり、この世界は前世の彼女が読んでいた小説の舞台で、このままだとアナスタジアは嫁ぎ先で夫と心を通わせないまま死に別れ、継承戦争が起こってしまうそうだ。 そんな....
著者 : 瀬尾優梨