前線へと飛ばされた劣等生が戻って来た ~弱者は不要と言われたので強くなって復讐しに戻ってきました。

著者:HAWK 45

ジーク・アルトは家も無いような貧しい生まれの貧民だった。
生き残るために必死で生き抜いてきた彼は、大国リカール王国の士官学校のスカウトマンに戦闘の才能を見抜かれ、名門リカール学園へ入校することが出来た。

ここから彼の逆転人生が……始まらなかった。

身分の高い同級生たちにいいように使われ、
射撃、近接戦、警戒、索敵、料理、雑用……あらゆる役割を必死にこなしてきたジーク・アルトはあらゆる責任を押し付けられ、劣等生の烙印を押し付けられてしまう。

学園のルールにより、彼は戦場の前線へと飛ばされた。
あまりの理不尽、迫る死への絶望……。

しかし、思ったよりも、彼にとって戦場というものは居心地のいい場所だった。
身分など関係なく、殺した数だけが全て。
殺せば、殺すだけ認められる。
――銃殺、撲殺、刺殺、溺殺、絞殺。
彼は気の向くままに、思うがままに戦場で暴れ回った。
そして、いつの日にか彼の周りには愉快な戦闘狂達が集まっていた。

1年後、数々の武功を上げた彼に驚くべき特別命令が言い渡される。
それは忌まわしき母校への襲撃命令だった。

ただのその時の彼は命令に従う忠犬ではなく、己の欲がままに暴れ回る狂犬と化していた。
学園の同級生たちを、石を投げて来た市民達を、こんな世の中を作り上げた政治家共を、
殺して、殺して、殺しまわる!

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