「お前とは婚約破棄だ、パウリーネ」
見上げるほどに背の高い、やたらと頭を左右に振り回して前髪をひらひらたなびかせ、ご尊顔だけはレベルの高い第一王子をきょとんと見上げた。
パウリーネは神殿に身を置く聖女見習いだ。
ある日、唐突に訪れた婚約者から婚約破棄を告げられる。
婚約破棄、意地悪な姉、聖女、といったあるあるキーワードを詰め込んだら、何か違う方向に進んだお話。作者的にはハッピーエンドです。
「お前とは婚約破棄だ、パウリーネ」
見上げるほどに背の高い、やたらと頭を左右に振り回して前髪をひらひらたなびかせ、ご尊顔だけはレベルの高い第一王子をきょとんと見上げた。
パウリーネは神殿に身を置く聖女見習いだ。
ある日、唐突に訪れた婚約者から婚約破棄を告げられる。
婚約破棄、意地悪な姉、聖女、といったあるあるキーワードを詰め込んだら、何か違う方向に進んだお話。作者的にはハッピーエンドです。
レビュー