稲荷様は平穏に暮らしたい

 車に轢かれかけていた小狐を庇って、代わりにはねられた女子高生だったが、目が覚めたら見知らぬ山中に倒れていた。
 おまけに人間ではなく狐っ娘幼女に姿が変わっており、混乱しながらも何とか歩いて人里に辿り着き、ある老夫婦に尋ねると、自分が何故か戦国時代の日本にタイムスリップしていたことを知るのだった。

 この物語は、人間に退治されたくない狐っ娘が、何とか本物のお稲荷様を演じて、自身の身の回りを発展させることで快適で平穏な暮らしを手に入れようとしますが、実際には可愛いくて頭の悪い幼女がアタフタしたり、ワッショイワッショイされます。

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