政略結婚のはずですが

著者:ユタニ

「安心したまえ、これは政略結婚だ」
結婚初日、エリザベスは夫のルード子爵よりそう告げられる。「常識的な愛を注ぐ」とも。
政略結婚の妻として最低限の愛を注がれると思っていたエリザベスだが、どうも様子が違う、あれ?これ、俗に言う溺愛では?

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