”妖精の悪戯”なら仕方がない

著者:中々凡°

両親の大嫌いな祖母と同じ髪と瞳の色をして生まれてきた伯爵家長女トリシヤ。彼女は日々家族たちに言い様に使われ蔑まれながら、絶望を抱えて生きていた。そんなある日、誰からも愛される”天使”のような妹マデリーンをはじめ伯爵家の者達に災いが降りかかる。”妖精の悪戯”と呼ばれる奇妙な現象が・・・なお話。避けようのない不条理がざまあされる側にも起ればいいなぁという思いは込めました。恋愛要素は後半ちょっとです。※6/5-誤字報告ありがとうございました。一部修正しました。※色々反応いただけて嬉しいです。ありがとうございます。

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