助けてくれた彼は実は凄腕魔導士で、私は実は魔女らしい

【本編完結】
他国の兵に訳がわからないまま捕らえられた薬屋のレイニアは窓もない堅牢な馬車で移送中に崖崩れに巻き込まれた。崖崩れの衝撃で意識を失うと、前世の記憶を思い出す。
追っ手が迫る中、レイニアを救ってくれた魔導士キリルが自分の国まで来るかと誘ってくれたので一緒に行くことに。
お金を稼ぐためにギルドへ登録しに行くと、自分の事を普通の薬師だと思ってたレイニアにギルドのお姉さんから「あなたは魔女よ」と告げられ、すんなりとは受け入れられなかった。
キリルが結構凄い魔導士だと知ったり、誰の誘いも乗らないキリルが初めて組んだ相手が自分だと知って申し訳なく思ったりしながら、レイニアの新たな生活が始まる。

R15、残酷な描写あり設定は念のためです。
作中で出てくる医療知識や衛生知識はあくまでも異世界の物語の設定です。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー