俺達境遇者は、実力を隠しながらダンジョンを探求する

著者:白湯

俺が中学生の頃からはまっているVRMMORゲーム、
とても相性が良く中3の春には上級レベルまであがり、そのままトップクラス入りをめざしていた。
しかし、現実世界では高校受験を控え、成績が今一歩だったためレベルアップを一時中断し、
受験勉強に専念。
高校合格と同時にゲームを再開したが、
朝起きると、ダンジョンが現実世界に存在していた。

4月から通うはずの高校も、ダンジョン関係も前の世界と大きく変わっていた。

俺と同じ境遇者は俺を含めたった数人。
ゲームと違うところは、俺達境遇者のレベルが異常に高すぎる事。

超絶クール美人で男前な最強のリーダーと高嶺の花だった強者の幼馴染と
ちょっと強い俺の3人はレベルを隠しながら、正体がばれないように、
ゲーム世界と現実世界のギャップを埋めながらダンジョンを探求(攻略)していく。

ある時、他の冒険者(探求者)を助けたところ、
正体を隠して助けたその恰好から、
自分では納得のいかないパーティー名がつけられた。

なんとかその名前から脱却しようと試みるがうまくいかず、
そのうちそのパーティー名が有名になり、
偽者まで現れてしまう。
リーダーや幼馴染はそのパーティー名を変えるつもりもなく、
妹までが・・・
さらに、トッププレイヤーとして有名なエロ美人のプレイヤーからは・・・・・・

高校でのレベルを隠した活動と、
境遇者3人の活動と、
そんなパーティー名での活動を
続けながら成長(探求)していく物語。

この物語の方向がようやく見えてくるのが27話あたりからですので、
それまではつまらないかもしれませんが気長にお付き合いください。
名前の使いまわしをしております(すみません)

この物語は ローファンタジーです。
実在する人物、名称等は、この作品にのみ存在するもので現実とまったく関係ありません。
現実世界と同一または類似と思われる人物、物、名称等があっても、このお話独自の設定をしておりますので、現実とは一切関係ありませんのでご理解ください。

皆様から寄せられる感想につきまして、返信はできませんが、全て読ませていただいております。心優しいコメントお待ちしております。
(内容によってはブロック,削除、通報するかもしれませんのでご理解ください)
よろしければ誤字報告もよろしくお願い申し上げます。。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー