悪役令嬢は嗤う

著者:天帷 碧緒

わたくしの婚約者たる王子様はお優しく、汚らしい猫であっても甲斐甲斐しく世話を焼く。今更放り出すこともできないだろうと、だから代わりに猫を排除しようとした。

王子と庶民の女が、悪役令嬢の非道を突き付けて婚約を破棄する。それがうまくいかなかった、悪役令嬢視点の一夜の出来事。

※追記。
シリーズものとして王子視点の短編を別に投稿しました。

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