【完結】目が覚めたら、私はどうやら絶世の美女にして悪役令嬢のようでしたので、願い事を叶えることにしましたの。

ベッドから降りて鏡を見る。そこに映るのは、絶世の美女。
レティシオン・ベルモンド公爵令嬢。十八歳。王立学園の三年生。
 
ある日、目覚めたら自分が何者か分からなくなっていた。
 
差出人不明の手紙には、人の恋路を邪魔する悪役令嬢はすぐに身を引きなさい、とのことが書かれてある。誰と誰の恋路なのかは書かれていないが、悪役令嬢とは私のことなのだろう。
  
どうやら私は絶世の美女にして悪役令嬢のようなので、願い事を叶えることにした。

自分を見失ったレティシオンが、もう一度自分を取り戻し、幸せになるための二ヶ月間と、その後のお話。

※全十話
※完結しました!
※勢い作品のため、途中修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
※コミックスピア大賞2タグ追加しました。

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