婚約破棄されるかもしれない(俺が)

著者:ノンナ

才女として名高いコナー伯爵令嬢パトリシアの婚約者はセドリック・ブライス子爵令息である。勝手なことを言っている外野もいるが、ふたりの仲はいたって良好であった。
ところがそのパトリシアが王太子の婚約者として名前があがってしまい・・・?

令嬢が婚約破棄をくらう話はよくありますが、それの逆バージョンを書いてみました。男性主人公だから(?)エロ描写多めです。
前後編の二話構成、一話が長くてすみません。

ご都合設定です、よろしくお願いします。

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