身分詐称で婚約者候補から外された公爵令嬢は、その場で隣国の王太子に連れ去られ、溺愛される

公爵令嬢ウェンディは、亡くなった本物の公爵令嬢ウェンディの替え玉であった。
平民であるにもかかわらず、婚約者候補に名を連ねていたことに立腹した王太子は身分を詐称し王族を騙した罪でウェンディを追放すると宣告する。
王太子の婚約者になるために送り込まれたウェンディは、役に立たなければ殺されることになっていた。
恐れおののくウェンディ。
するとそこに、本日帰国予定の隣国の王太子が現れて、追放するなら私がもらおうとかっさらていくのだった。

これは公爵令嬢に成りすました教育虐待を受けていた元孤児を隣国の王太子が助けるお話。

※異世界恋愛日間:40位ありがとうございます。

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