婚約を破棄するとおっしゃるなら、せめて私の名前を呼んでくださいまし

著者:歌池 聡

身に覚えのない冤罪で王太子殿下から婚約破棄を言い渡されてしまいました。
でも、そもそも婚約者として扱われた覚えがないんですけど。
どうしても婚約破棄したいなら、せめて一度くらいは私の名前を呼んでくださいまし。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー