ただ幸せに、なりたかった

著者:香田紗季

家族に虐げられながらも騎士団医務部で必死に働いていた魔法薬師のクレア。妹に惚れ薬を作らされ、それを婚約寸前だった恋人オスカーに使われてしまう。家族から身一つで家を追い出されたクレアは、恋人オスカーの姿を見るのも辛くて、騎士団を一方的に辞めてしまう。ひとりぼっちになってしまったクレアは魔法薬作りをやめ、隣国で訳ありの炎の騎士のお世話係として働き始める。炎の騎士が呪いを受けた訳とは?クレアの幸せは、どこにあるのか?※25話で完結します。※「カクヨム」さんにも掲載しました(11月25日)

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