転生令嬢は悪名高い子爵家当主 ~領地運営のための契約結婚、承りました~

著者:翠川稜

こちらの作品は(旧)「転生子爵家当主は伯爵様の婚約者」です。
2024/02/09カドカワBOOKさんから書籍化します。書籍化に伴いタイトル変更しました。

「俺は真実の愛を見つけた。キャサリンは、キミと違って素直で愛らしい。ろくに手紙もくれないキミとは違う。この婚約は破棄させてもらう。このキャサリンこそ俺の運命の女性なんだ」

三年前、わたしグレース・ウィルコックスは婚約者からそう告げられた。

「だいたいオレはそのお前の冷たい顔立ちが気に入らなかった!」

そう告げられて即座に思ったのは……。
わたしはこの顔めっちゃ気に入ってますけど?
前世の容姿に比べたら全然イケてますからね⁉

前世はデブス非モテオタのわたしが、こんなに美人に生まれ変わったにもかかわらず、婚約破棄とは。
今世でも結婚は無理なのか、うん、無理かもね。

婚約破棄と悪役令嬢系の顔の主人公っていう、最近なろうの人気ワード用いて書いてみようってチャレンジで書き始めていた話です。カクヨムでも公開してます。
※2022/12/18朝、なろうの異世界転生恋愛ジャンル1位になりました! 応援、ありがとうございます!

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー