限界悪役令嬢の愚痴を聞くだけの話

著者:れとると

 仕事ついでに店で酒を楽しんでいた男爵令嬢ニアの元に、突然高貴な令嬢が詰め寄ってきた。

 彼女曰く、ニアは「ヒロイン」なのだそうだ。

 学園に戻れと迫る令嬢に、ニアは酒とつまみを差し出し、その話に耳を傾けるのだった。

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