読者の皆様には大変申し訳ないのですが、この作品はしばらく休載とさせていただきます。
理由は本文にて説明させていただきます。
主人公はいつも誰かを助けるために動いていた。でも、いつもその助けた相手から返ってくるのは、いじめや暴力など、主人公を傷つけるものばかりだった。
何度も何度も傷ついた主人公は、もう傷つきたくないと相手に対し好意をもつ事をやめる。さらには、死を考え始めてしまう。
月日がたち、主人公を傷つけてきた人達が、主人公が本当は自分を助けてくれたのだと気付き謝罪をして、もう一度仲良くさせてほしいとお願いにくる。
――でももう遅いです。主人公はあなた達に好意を抱くことはもうありません。
――これは、何度も理不尽な酷い目にあってきた主人公が死を考え始め、それを知った“幼馴染み”や“親友”、“妹”や“親”そして過去に主人公を傷つけた人達など、色々な人と関わることで、主人公が少しずつ生きる意味を見いだしていく物語。
レビュー