「三つ子の魂百まで」とは、よく言ったものだと思う。転生して正真正銘二度目の人生を生きていても、変わらないものは変わらない。
何が言いたいのかと言えば、私のよく言えば面倒見のいい、悪く言えばお節介な性格がキッチリと今世でも存在してくれちゃっているのである。
とはいえ、前世の記憶があるからと異世界で知識チートかます訳でも無く、公爵令嬢という優雅な異世界貴族ライフを送り、美味しい紅茶を堪能す「ニフェナ様あぁぁァァァァ!!!!」ねえ、何でみんな叫ぶのかな⁉
今世もお節介オバサンな気質をキッチリ持った私は、いつの間にか学園でお悩み相談室(本当は自分の持つサロン)を開いている。
そんなお節介公爵令嬢ニフェナのお話。
**コメディです。何も考えずに笑える小説を目指しました。 **ふわっと設定ですので、設定に関するツッコミは……ご容赦ください…… **ラブコメ(?)風味です。多分。ラストはぽいはず。
レビュー