たまころの小説一覧

小説家になろう

勇者となった幼馴染が帰ってきたけれど、ハーレム要員はお断りします。すでに美貌の旦那様に溺愛されていますので。

ナターシャの幼馴染は勇者としてこの村を巣立った。 王女である聖女と女騎士、妖精姫の三人の美女に囲まれて魔王討伐を成し遂げた彼は、もうこの村に帰ってくることはないと思っていたのに。 突然の凱旋、そして跪いて渡される指輪。 驚くナターシャの薬指には、すでに輝く指輪が嵌められていて。....
著者 : たまころ
小説家になろう

お求めの悪役令嬢じゃありません

「きみを悪役令嬢と見込んで、頼みがある!!」 伯爵家の娘であるアイラに突然頭を下げて来たのは、これまで社交界で見かけたことのない美しい男性だった。 彼が探しているのは悪役令嬢と名高い公爵家の娘。 人違いだと謝る彼を助けるために、アイラは今夜のパートナーになることを提案する。....
著者 : たまころ
小説家になろう

通りすがりのイケメンに交際を申し込んだら、世界は救われた

幼馴染のアーメットと結婚の話が持ち上がったヤファ。 しかし、その結婚は、世界を救うことが出来るが、誰も幸せにならない。 アーメットが好きなのは、ヤファの妹だから。 ヤファが処女でなくなりさえすれば、この結婚は妹へ引き継がれる。 そこで、通りすがりのイケメンに「恋人になってください」とお願いしてみるこ....
著者 : たまころ
小説家になろう

三番目くらいがちょうどいい

子爵家同士の政略でのお見合い。 ミレーユは相手の令息に「あなたの三番目くらいでちょうどいいと思うの」と告げる。 なぜかって、ミレーユは推し活が忙しくて、とてもダンナ様を一番にする生活なんてできる気がしないから。もちろん、相手にも同じ程度の愛情しか望まない。 彼女の発言に驚いたお見合い相手。そんな....
著者 : たまころ
小説家になろう

わたしを殺したのは、わたし

バイオレット・ネイバー公爵令嬢が突然倒れ、それから一度も目覚めず意識不明であるとの噂が流れた。 それは始め、ほんの小さな声で囁かれていたが、瞬く間に国中に知れ渡り、まるでランチの人気メニュー程度の気軽さで人の口に上るようになった。 わたしはその噂話を知らない。 というのも、わたしが王太子....
著者 : たまころ
小説家になろう

義妹と婚約者がイチャイチャしながら謝ってくるけど、どうぞご勝手に?

義妹がわたくしの婚約者とイチャイチャしながら謝ってくるし、婚約者もわたくしを家から追い出して義妹と結婚するとか言い出すし、阿呆過ぎてイヤになってしまう。 もう二人を擁護することは諦めるので、どうぞ勝手にしてください。 わたくしも自由にすることにするわ。....
著者 : たまころ
小説家になろう

目の前にはギロチン、振り向けばイケメン

わたしに前世の記憶が戻ったのは、死刑が執行される間際。 ギロチンを目の前にして、ゲームの世界に転生したことに気が付くが、目の前に広がるのは最低最悪なワーストエンドのクライマックス。 どうしてもう少し早く異世界転生に気が付かなかったのか、泣きたくなるが、もう遅い。 それでも、つい口は冤罪を晴らすべく、....
著者 : たまころ
小説家になろう

お願いシンデレラ、舞踏会に行かないなんて言わないで。困った義母は魔法使いに助けを求めますよ?

ちょっと口うるさいけど、働き者で家族思いのシンデレラ。幸せになってほしいのに、いつも家族の世話を焼いてばかり。 そんな時、王太子の花嫁を探すための舞踏会の招待状が届く。華やかな場に参加しようとしないシンデレラに、義母の幼馴染の魔法使いが魔法をかけて舞踏会に送りだしてくれることに。....
著者 : たまころ
小説家になろう

不幸なエリザベスの幸福な結婚

侯爵令嬢エリザベスはクラスメイトのアーサーからの交際の申し込みを喜ぶことができなかった。 彼女の周りにいるのは、彼女に貢がせることを当たり前と考えている従兄に、労働力として彼女を使い倒す兄、妻以外にも愛をバラ撒く博愛主義の父。 男運だけを見るなら、彼女は間違いなく不幸だろう。 アーサーは自分にいった....
著者 : たまころ
小説家になろう

悪役令嬢に転生した、その後は

公爵令嬢オフィーリアは大好きな小説の悪役令嬢に転生してしまった。 悪役令嬢として婚約破棄され物語のクライマックスを終えたオフィーリアは、これからは自由に生きようと思っていたけれど……?....
著者 : たまころ