ユミヨシの小説一覧

小説家になろう

相談女によって王太子の位を捨てた愚かな男。見捨てなかった公爵令嬢の真実の愛

最初は、ただただ気になっただけだった。中庭のベンチで泣いている少女。声をかけたユーグ王太子に対して、マリアーテ・バルトス男爵令嬢は、自分の不幸を嘆く。「相談女は不満があれば、いくらでも好物件を見つけ出して、乗り換える程のしたたかさを持っているという事をお忘れなく」という婚約者の忠告を受けても、毎日毎....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

大嫌いな婚約者の女が、愛しい婚約者に変わるまで

第三王子マルディスは平凡な地味な王子だ。レティシアというとても美しい公爵令嬢の婚約者がいるのだが、冷たい婚約者が大嫌いだった。 しかし、ある日、レティシアが夢を見たと言って、婚約者らしい交流をしませんかと歩み寄ってくる。それによって徐々に変化していく二人の関係……マルディスはレティシアに愛情を感じて....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

面白そうだから魅了にかかったですって?王太子殿下に頭にきましたわ。

ユリディシアには幼い頃からの婚約者ジレット王太子殿下がいるのだが、ジレット王太子殿下は男爵令嬢アリアと最近、イチャイチャしている。魅了を使っているのではないか?魅了ならば、小娘なんかに負けませんわ。と魅了を王太子殿下に使うユリディシア。結局ジレット王太子は恋をする気持ちを知りたいからわざと男爵令嬢の....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

男爵令嬢に婚約者達は夢中です。愛を取り戻すためにわたくし達は戦います。

ディック王太子、マーク騎士団長子息、ハロルド宰相子息は、一人の男爵令嬢と共に卒業パーティの会場へ入ろうとして、呼び止められる。それぞれの婚約者の令嬢達だ。話があると言うので、皆で庭へ行けば、王太子の婚約者であるエラウディアがバイオリンを弾き始める。男爵令嬢アリアは魅了を使っているというのだ。それを破....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

貧乏子爵令嬢の恋は雨模様

アッテリーナは貧乏子爵家の令嬢だ。憧れの英雄様の婚約者探しパーティに出るも、他の令嬢に虐められてしまう。嫌な従兄にも付きまとわれ、人生ろくな事がない。英雄様が何故かそんなアッテリーナを気にしだして。 そんなアッテリーナのお話....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

複雑な家族構成の公爵令嬢です。虐げられている姉がいたので助けました。幸せになります。

マリーアは母と共に、「本当の」父の元へ行くことになった。母が不貞を働いていたのだ。 それでもマリーアは開き直って、新しい家で贅沢をし、幸せになろうとする。そこで出会ったのがメイドをしていたレディアレク公爵家の娘で自分の姉にあたるアルテシアであった。姉アルテシアを助けたい。マリーアはアルテシアを守るこ....
著者 : ユミヨシ
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わたくしと貴方は政略です。そこに愛はありません。

マリディアーナ・パレントス公爵令嬢にはフリッツ・ブックエード公爵令息という婚約者がいる。彼はことあるごとに、「マリディアーナは愛が足りない。もっと私に愛を示すべきだ。今日だって、レーナは可愛らしく私に愛を示してくれたと言うのに」といい、レーナという女性とイチャイチャして見せびらかしたりする。マリディ....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

あれだけ愛していたのに…裏切られた公爵令嬢の愛は夏空と共に

メラウディア・コレントス公爵令嬢はレオディール王太子殿下を愛していた。身もだえするほど、激しく強く。婚約者として辛い王妃教育を頑張って来たのだが、とある日、隣国のマリーネ王女が両国の平和の為にと、レオディール王太子殿下と婚約することとなり、メラウディアは婚約を解消されてしまう。傷つくメラウディア…メ....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

狂おしい程に愛していたのに…冷める愛

ステフィニア・クランティス公爵令嬢は婚約者のカイル王太子殿下の事を愛している。 しかし、彼は平民のファニー・アンディシアと親しくしていて。 嫉妬に身を焦がすステフィニア。彼女を殺そうと考えるが…手を下す前にファニーは馬車にひかれて死んでしまった。そのことがステフィニアの愛が冷める原因になるのだが。....
著者 : ユミヨシ
小説家になろう

わたくしの外見しか見ない人なんてお断り致します。

エリーディアは王立学園の教室で、ハリス・パレスト公爵令息から婚約破棄を言い渡される。 「お前のような冴えない女が私の婚約者などと、不本意だな。私にふさわしいのは、それはもう美しく可愛らしい、マリリアのような女性だ。そうは思わぬか?」 「何をおっしゃるのやら。生まれついた顔は変える事は出来ませんわ。そ....
著者 : ユミヨシ