小説家になろう 愛しているからこそ、貴方を守る事を止めるわ。 愛しているからこそ、貴方が地獄に落ちるように呪ってあげる。 貧しさも苦しさも、全て全て全て貴方に集まるように。 だって、貴方はわたくしを裏切ったのだから アメーリア・ルクブルク公爵令嬢は不遇婚約者の第二王子フェレスの為に力になってきた。それは全て愛しているから。しかしフェレスは疲れたから、平民になってミレーヌという女と花屋をやるという。愛しているから許せない。アメーリアは、フェレスを見捨てる事にした。.... 著者 : ユミヨシ 2023.12.28 小説家になろう
小説家になろう ー 王妃の器 - そんな愚かなわたくしの心に永遠に蓋をする エレンシアには愛するデレスという婚約者がいた。そのデレスが変わり果てた姿で川辺で見つかった。 彼は男爵令嬢ファリアと心中を図ったらしい。 あああ、どうして、どうして?どうして?嘆くエレンシアにビルド王太子が、熱烈に求婚する。どうか、私と結婚して欲しいと、エレンシアは受け入れる。新たな生活に幸せを感じ.... 著者 : ユミヨシ 2023.12.09 小説家になろう
小説家になろう 愛は一方通行では成立致しません。当然でしょう? マルド王太子片手に男爵令嬢アリスを抱き寄せながら、婚約破棄を公爵令嬢ディアメシア・パレントスに宣言した。そうしたら、会場から誰もいなくなった。皆、戦が始まると叫んで出て行ったのだ。どういうことだ? ディアメシアの祖母が自分の祖父の兄に断罪された過去を持ち、今度、このようなことがあったらパレントス公爵.... 著者 : ユミヨシ 2023.12.07 小説家になろう
小説家になろう - 王妃の器 - マリリア・ファレット男爵令嬢はカレント王太子の婚約者となった。シャルロッテ・ブランドン公爵令嬢が不貞を働いたからだ。しかし、エレンシア王妃は、マリリアを嫌い、「絶対に許さない。もし、この女と結婚するというのだったら、カレント、お前を王太子から降ろすわ」取り乱して叫ぶ。 どうして、エレンシア王妃は自分.... 著者 : ユミヨシ 2023.11.30 小説家になろう
小説家になろう 男は甘やかすと付け上がる。婚約破棄した伯爵令嬢は自分を大切にしてくれる人と幸せになる。 テリーには優しい婚約者がいる。何時間待たせても約束をすっぽかしても笑って許してくれるレディンシア。しかし、男爵令嬢マリーアを結婚したら愛人にと企むテリーに向かってレディンシアは、とんでもない事を言い出すのだった。.... 著者 : ユミヨシ 2023.11.17 小説家になろう
小説家になろう 王太子殿下を盗るはずだった男爵令嬢の王妃体験物語 男爵令嬢マーヤは、王妃様になりたかった。豪華な生活を送りたかった。だからイオル王太子殿下に近づき、王宮に秘密裏に招かれたのに、そこで、不思議な緑色に輝く円に呼ばれる。そこで体験するのは自分が未来に王妃になった姿だった。でも、違う。こんなの王妃じゃない。そこで待っていたのは王妃様なんてもんじゃない。と.... 著者 : ユミヨシ 2023.11.09 小説家になろう
小説家になろう 浮気者の婚約者から全てを返して貰い婚約破棄しました。でも恋心って複雑なのよ。 レットスにはメルデリーナという冴えない婚約者がいた。だから、王女様や色々な女性と浮気しまくったのだ。レットスは頭脳や剣技に優れとても美しい男性だったのだが、ある日を境に、その優秀さも美しさも失われていくことになる。.... 著者 : ユミヨシ 2023.11.08 小説家になろう
小説家になろう 癒されるだけの女では王妃は務まらないのよ。婚約解消されたくない公爵令嬢の物語 メレンティーナは夢を見た。ファリシアという平民がパーティで、国王や王妃に責められて、自害する夢を。ルイード王太子殿下がいつの間にか自分と婚約解消をしていて、ファリシアという平民と結婚したいと訴えた事が原因。そのような夢を見たのだ?予知夢? ファリシアという平民を見た事はなく、王太子が親しくしていると.... 著者 : ユミヨシ 2023.11.03 小説家になろう
小説家になろう 引き取られた家のお姉様の物はすでに盗られた後だった…… 「お姉様。お部屋を見せて下さいませんか?私、お姉様のお部屋が見たいのです」 と見たお姉様の部屋はシンプルであまりにも物がなかった。 コリーヌは公爵家に引き取られた市井で暮らしていた娘だ。 姉であるレティリシア。彼女の部屋は先に来て追い出された偽物の妹のせいで、シンプルだった……そんなコリーヌの物語。.... 著者 : ユミヨシ 2023.10.18 小説家になろう
小説家になろう 支配の首輪を着けられた王太子の偽の愛、公爵令嬢は本物の愛が欲しい。 ディッケス王太子はアメーリア・アデントス公爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。アメーリアの可愛げのない態度が大嫌いなので、癒される男爵令嬢メリアと結婚するんだと。カレット王国を愛するアメーリアは断った。ディッケス王太子は近衛騎士に控室へ連れて行かれ、王妃に支配の首輪を着けられる。そこから紡がれる言葉は全て.... 著者 : ユミヨシ 2023.10.05 小説家になろう