九頭竜坂まほろんの小説一覧

小説家になろう

短編「あなたが私の義妹だと思っているその女は心を病んだ使用人です」

「アリーナ・アース! 貴様はユリアを使用人の部屋に住まわせ迫害しているそうだな!」 「はい?」  「ユリアには貴様のお下がりのドレスばかり着せているそうじゃないか!」 「それが何か問題でも?」 「問題大ありだ! さらにユリアが身につけていたアクセサリーを『私のものだ!』と言って取り上げたそうだな!」....
著者 : 九頭竜坂まほろん
小説家になろう

短編「あなたが私の義妹だと思っているその女は精神病を患った使用人です」

「アリーナ・アース! 貴様はユリアを使用人の部屋に住まわせ迫害しているそうだな!」 「はい?」  「ユリアには貴様のお下がりのドレスばかり着せているそうじゃないか!」 「それが何か問題でも?」 「問題大ありだ! さらにユリアが身につけていたアクセサリーを『私のものだ!』と言って取り上げたそうだな!」....
著者 : 九頭竜坂まほろん
小説家になろう

短編「私との婚約を破棄し従姉妹と婚約するという婚約者様、あなたの隣にいるのは私の従姉妹ではなく妄想癖と窃盗癖と虚言癖のある使用人です」

「アリーナ・アース! 貴様との婚約を破棄する!! 貴様はいとこのユリアがアース公爵家の養女になり公爵家の跡継ぎに決まったことを恨み、ユリアに陰湿な嫌がらせをしたな! ユリアは貴様の義理の妹だろ! 公爵夫妻の留守中にユリアを病人に仕立て屋敷に幽閉するなど|卑劣《ひれつ》なまねをして恥ずかしくないのか!....
著者 : 九頭竜坂まほろん
小説家になろう

完結「婚約者が妹と浮気していました、二人は私に冤罪を着せ殺したいようです」

【全3話、約22,000文字、完結済み】 「アダリズはきっと国庫の金を横領した罪で死刑になるだろう。邪魔な婚約者を排除できた上に僕は手柄を立てられる、その上愛するエマを次の婚約者に指名にできる、最高の計画だ!」 アダリズは公爵家の長女で王太子の婚約者、成績優秀でマナーも完璧、王太子に押し付けられた....
著者 : 九頭竜坂まほろん
アルファポリス

完結「私との婚約を破棄し私のいとこと婚約するという婚約者様、あなたの隣にいるのは私のいとこではなく妄想癖と窃盗癖と虚言癖のある使用人です」

【全6話、約12,000文字、最終話まで下書き保存済み、本編完結】 ※【オマケ(パラレルワールドの三人の話)を5話(約7,000文字)追加しました。よろしければこちらもお楽しみ下さい】 「アリーナ・アース! 貴様との婚約を破棄する!! 貴様はいとこのユリアがアース公爵家の養女になり公爵家の跡継ぎ....
著者 : 九頭竜坂まほろん
小説家になろう

短編「義妹を生き返らせるためなら俺は悪魔にだって魂を売る」

公爵令嬢のエミリアの遺体が河原で発見された。エミリアの頬には鋭利な刃物でつけられた傷、腕には男に掴まれたような痕、肩は脱臼していて、足には靴ずれの跡があった。 エミリアの死を悼み、エミリアの死の真相を探ろうとする家族のもとに、王宮から使者が訪れエミリアが卒業パーティーで王太子に婚約破棄されたこと、....
著者 : 九頭竜坂まほろん
小説家になろう

短編「元婚約者の勇者に柱に縛られて魔王城の最深部に置き去りにされましたが、超絶美形の大魔王様に助けられました」

魔王を討伐した直後、勇者に婚約破棄された。隣国のお姫様に婚約を申し込まれた勇者は現婚約者である私が邪魔になったらしい。そりゃぁ私は庶民だし、美人じゃないし、スタイルも良くないけど……聖女として勇者を支えてきたのに! 聖女としての力を利用するだけ利用して、魔王を倒したらポイするなんて酷いよ!  私は....
著者 : 九頭竜坂まほろん
アルファポリス

全7話「義妹を生き返らせるためなら俺は悪魔にだって魂を売る」

【全7話、最終話まで下書き保存済み、完結保証】 公爵令嬢のエミリアの遺体が河原で発見された。エミリアの頬には鋭利な刃物でつけられた傷、腕には男に掴まれたような痕、肩は脱臼していて、足には靴ずれの跡があった。 エミリアの死を悼み、エミリアの死の真相を探ろうとする家族のもとに、王宮から使者が訪れエミ....
著者 : 九頭竜坂まほろん