斯波の小説一覧

小説家になろう

聖女の響神歌 ~無能と呼ばれた聖女は愛する人のために真の力を発現するらしい~

シーリア=ゴルードフは無能聖女と呼ばれている。能力がない訳ではない。自分にしかその能力が適応されないのだ。だから他人の役に立つことは出来ない。だが彼女は自身が他人から何と呼ばれようが気にならなかった。家族や自分を愛してくれる人がいればそれでよかった。 今回、帝国に嫁いできたのも姉と彼女の愛した人との....
著者 : 斯波
小説家になろう

【連載版】ラズベリーパイはもう焼かない ~捨てられた聖女はお子さま魔王のおやつ係になりました〜

「俺、姫様と結婚することになったから。村にでも帰って他の奴と結婚してくれ」 見習い聖女のメイリーンは、勇者に選ばれた幼馴染から婚約破棄される。 新しい仕事を探すメイリーン。元大聖女の代理として魔界で働くことを依頼され、就任したのは......魔王城のおやつ係!? 前世の知識と付与魔法を駆使して、....
著者 : 斯波
小説家になろう

【連載版】ラズベリーパイはもう焼かない ~婚約破棄されてスローライフを送る私、いつの間にか『おやつの聖女』として愛されています〜

「俺、姫様と結婚することになったから。村にでも帰って他の奴と結婚してくれ」 見習い聖女のメイリーンは、勇者に選ばれた幼馴染から婚約破棄される。 新しい仕事を探すメイリーン。元大聖女の代理として魔界で働くことを依頼され、就任したのは......魔王城のおやつ係!? 前世の知識と付与魔法を駆使して、....
著者 : 斯波
小説家になろう

ラズベリーパイはもう焼かない

『帰ったら結婚しよう』――その言葉を信じて待ち続けた。 少しでも彼の力になりたくて、メイリーンは王都の教会で聖女見習いになった。けれど三年間待ち続けた彼女に投げられたのはあまりにも非情な言葉だった。 「俺、姫様と結婚することになったから。メイリーンは村にでも帰って他の奴と結婚してくれ。金ならがっぽり....
著者 : 斯波
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品がないと婚約破棄されたので、品のないお返しをすることにしました

品がないという理由で婚約破棄されたメリエラの頭は真っ白になった。そして脳内にはリズミカルな音楽が流れ、華美な羽根を背負った女性達が次々に踊りながら登場する。太鼓を叩く愉快な男性とジョッキ片手にフ~と歓声をあげるお客も加わり、まさにお祭り状態である。 だが現実の観衆達はといえば、メリエラの脳内とは正反....
著者 : 斯波
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わがまま令嬢、今日も我が道を行く

王子であり、またメルの婚約者であるカインスが詰め寄ってきてもメルの視線にはカインスが入ることはない。....
著者 : 斯波
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運良く成り上がった令嬢と繰り上げで英雄となった騎士

結婚初日、夫となったサウロスから「ガキを抱く趣味はない」という言葉と共に贈られたのは特大サイズの黒うさぎのぬいぐるみだった。幼い頃に憧れた、ショーウィンドウに飾られていたウサギとよく似ている。十五年越しに叶った夢に思わず頬が緩んだ。サウロスとは別の寝室に向かい、もらったうさぎにリボンを付ける。そして....
著者 : 斯波
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一週間薬湯の刑に処す

婚約者が婚約破棄を宣言したので。....
著者 : 斯波
小説家になろう

第二部の悪役令嬢がシナリオ開始前に邪神の封印を解いたら闇落ち回避は出来ますか?~王子様との婚約解消はいつでも大歓迎です~

辺境伯令嬢ウェスパルは王家主催のお茶会で見知らぬ令嬢達に嫌味を言われ、すっかり王都への苦手意識が出来上がってしまった。母に泣きついて予定よりも早く領地に帰ることになったが、五年後、学園入学のために再び王都を訪れなければならないと思うと憂鬱でたまらない。泣き叫ぶ兄を横目に地元へと戻ったウェスパルは新鮮....
著者 : 斯波
小説家になろう

闇落ちしたくない悪役令嬢が未来の邪神を仲間にしたら

辺境伯令嬢ウェスパルは王家主催のお茶会で見知らぬ令嬢達に嫌味を言われ、すっかり王都への苦手意識が出来上がってしまった。母に泣きついて予定よりも早く領地に帰ることになったが、五年後、学園入学のために再び王都を訪れなければならないと思うと憂鬱でたまらない。泣き叫ぶ兄を横目に地元へと戻ったウェスパルは新鮮....
著者 : 斯波