有沢真尋の小説一覧

小説家になろう

死に戻りのアマリア~君を愛することはないと言ったら「俺は君を愛する!」と言われました。

「君を愛することはない」 齢十歳にして、婚約者候補に対して完璧なる冷徹公爵仕草の美少年、ミシェル。 「そんなこと言うものじゃないって……!」 同い年の友人として彼をいさめたフレデリク。 すると、話は思わぬ方へと向かい……。 「じゃあお前が婚約者になるか?」 ミシェルに言われたフレデリクは、(こん....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

悪女な聖女と貴方と、お茶の時間

 イリナは図書館勤務の、貧乏令嬢。  つつましい暮らしをする日々は淡々と過ぎていき、自分のための結婚資金も姉の結婚時にすべて渡してしまった。  構わない、私はこうして地味に生きていく。  そんなある日、頭の中で聖女を名乗るジーナの声が響く。 「めいっぱい可愛い格好してみたいし、イケメンにエスコート....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

黒騎士の愛は食後のデザートにも甘すぎる

 父が連れてきた愛人の子に立ち位置を取って代わられ、居場所を失った伯爵家の末娘セシル。  隠遁先にとあてがわれたのは、街場のレストラン。お飾り経営者として適当に管理していれば良いと父には言われたものの――  10年そこに居座るうちに、自ら現場に立つようになり、今では一番手のれっきとしたシェフになっ....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

呪われし王国へ、手向けの花を

王国の四番目の姫ルシエルは、陰鬱な牢獄へと幽閉された。 しかし、そこには先住人がいて……? 虐げられてきた姫君と、彼女を幸せにしたい魔法使いの物語。 【他サイトにも公開しています】....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

旦那様、それは殺意とどう違うのですか?

 よくある「王命による結婚」というもので、私と彼の間に、愛などあろうはずもなかったのだ。  結婚式の日、シエナは夫となる相手に「高熱」を理由に式をすっぽかされてしまったが……? 【他サイトにも公開しています】....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

煮詰まって、最後まで甘い

“結婚は済ませておいた”  簡潔な一文というのは、要領を得た場合のみ有効である。 「なに、お父様。どういうこと!?」  それだけではさっぱり意味がわからないというのは、用をなさない文章であり、混乱を引き起こすだけ。  留学先で父であるエドモンド伯爵から急ぎの手紙を受け取ったガブリエラは、目眩と....
著者 : 有沢真尋
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私だけが赤の他人

 私は母の不倫により、愛人との間に生まれた不義の子だ。  この家で、私だけが赤の他人。そんな私に、家族は優しくしてくれるけれど……。 【他サイトにも公開しています】....
著者 : 有沢真尋
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【コミカライズ】このたび、別居婚となりました。

★2022.4.30発売 「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック3」(一迅社)にコミカライズ作品として収録されています(電子書籍ストアにて単話配信あり)。 皆さまの応援のおかげです。ありがとうございました!  第四王女マリーナは、政略によって隣国の公爵家嫡男に嫁ぐこと....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

可愛い妹に婚約者の味見を頼まれまして

 社交界デビューを果たしたばかりの伯爵家の末娘に舞い込んだ、断りにくい婚約の申し入れ。 「私、あんなに恐ろしい噂のある方なんて絶対に無理です~!! だいたい、どこで見初められてしまったのかも心当たりがないんですよ……!?」  相手は物騒な噂の絶えない、引きこもりの王弟。  真意の読めない求婚には....
著者 : 有沢真尋
小説家になろう

不貞の事実はありません

「不貞の事実は無い」  茶会の場に響いた男の声。その男を責め立てる伯爵夫妻。  修羅場の幕開けだった。 【他サイトにも公開しています】 ※ジャンル変更....
著者 : 有沢真尋