木山花名美の小説一覧

小説家になろう

二番目にしかなれない私

二番目にしかなれない、そんな令嬢が王太子の側室になったなら……....
著者 : 木山花名美
小説家になろう

後妻になった死体です。~一年後には棺へ戻るのでお気遣いなく~

魔力なしの病弱な私生児として、家族から虐げられて育ったセレーネ。 17歳で命を落とし一度棺に入ったものの、父の黒魔術で動く屍となる。 実家の財政難を救う為、裕福な辺境伯キリルの後妻となるべく送られるも…… 一年間の契約結婚。セレーネは後妻の役目を果たし、無事に棺に戻れるのか? 哀しい夫と健気な後....
著者 : 木山花名美
小説家になろう

【コミカライズ】もらわれっ子の悪役令嬢は、ただ猫と貴方を愛でる

「セリーヌ嬢が愛らしいかすみ草なら、貴女は刺だらけの薔薇みたい。まるで小説に出てくる悪役令嬢ね」 サバサバした性格にキツい顔立ちの侯爵令嬢カルディナールは、優しい美貌の妹セリーヌと比較され、悪役令嬢呼ばわりされていた。 だが、彼女は本当の令嬢ではない。子供の頃、孤児院から侯爵夫妻に引き取られた....
著者 : 木山花名美
小説家になろう

テンプレートな婚約破棄で、貴方にお別れを

伯爵令息ジェレミーと、子爵令嬢リノンは、親同士が決めた許嫁。 初めて逢った幼い日から二人は相性が悪く、些細な喧嘩がきっかけで、リノンは手に痕の残る火傷を負ってしまう。 その事件から、リノンを気遣い優しく接するようになったジェレミー。二人の関係は穏やかなまま、やがて大人へと成長した。 いつしかジェレ....
著者 : 木山花名美
小説家になろう

「誰の子を妊ったのだ」と言われましても

「誰の子を妊ったのだ」 妊娠を告げた十番目の側室レミーウに返ってきたのは、夫である王太子のそんな言葉。 そう言われましても…… ほぼ台詞だけで描かれた、ちょっと奇妙な夫婦の物語。....
著者 : 木山花名美