杓子ねこの小説一覧

小説家になろう

「あなたを愛する気はありません」と宣言したらなぜか溺愛が始まりました ~これは愛のない契約結婚。ですよね、旦那様。わかっております。ところでお名前をお呼びすると真っ赤になるのはなぜですか~

家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。 彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。 「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」 「はい! わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」 「……」 「え、なにか変なこと言....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

貧乏王女は兄の命令で成り上がり子爵に嫁ぐ ~「あなたを妻と思う気はない」と言われたけれど、居場所を見つけたので幸せになります~

幼い頃から虐げられてきた末の王女マデレーネは、王太子である異母兄に命じられ、〝成り上がり〟子爵に嫁ぐことになる。 王家は金を、子爵家は公爵位を得るための、愛情のない政略結婚。 「わかっていると思いますが、俺たちは互いの家の利益のために結婚したにすぎません。あなたを妻と思う気はない」 食事を共にしよ....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

貧乏王女は兄の命令で成り上がり子爵に嫁ぐ ~「あなたになんの感情もない」と言われたけれど、居場所を見つけたので幸せになります~

幼い頃から虐げられてきた末の王女マデレーネは、王太子である異母兄に命じられ、〝成り上がり〟子爵に嫁ぐことになる。 王家は金を、子爵家は公爵位を得るための、愛情のない政略結婚。 「俺はあなたに対してなんの興味も感情もない」 食事を共にしようともしない夫アランに、突然輿入れしてきた王女に冷たい目を向け....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

お飾り聖女のはずが、真の力に目覚めたようです

シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。 彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。 (大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……) ちなみに精霊の怒りを買い天災が起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決ま....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

【完結】お飾り聖女のはずが、真の力に目覚めたようです ~貴女が真の聖女だと言われても、私を偽聖女と罵っていた元聖女が処刑は嫌だと泣いていますよ~

シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。 彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。 (大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……) ちなみに精霊の怒りを買い天災が起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決ま....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

瓶底メガネ令嬢ですが、婚約者の顔がよすぎてつらい

貧乏伯爵家の令嬢クロウディア・ベッカーは、ぶあつい眼鏡が特徴の、地味な見た目。 社交は苦手で、本ばかり読み、美術の世界に逃避する日々。 こんな自分に結婚のことなど考えられない――と思っていたのだが。 ある日王都で出会った〝美貌の貴公子〟セリアン・ロイヒテンに求婚され、イケメン圧に気絶しているあいだ....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

【完結】瓶底メガネ令嬢ですが、婚約者の顔がよすぎてつらい 〜国で一番の美形にプロポーズされました。どう考えても釣り合わないのでお断りしたいのになぜか求婚がエスカレートしていきます〜

貧乏伯爵家の令嬢クロウディア・ベッカーは、ぶあつい眼鏡が特徴の、地味な見た目。 社交は苦手で、本ばかり読み、美術の世界に逃避する日々。 こんな自分に結婚のことなど考えられない――と思っていたのだが。 ある日王都で出会った〝美貌の貴公子〟セリアン・ロイヒテンに求婚され、イケメン圧に気絶しているあいだ....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

瓶底メガネ令嬢ですが、婚約者の顔がよすぎてつらい 〜国で一番の美形にプロポーズされました。どう考えても釣り合わないのでお断りしたいのになぜか求婚がエスカレートしていきます〜

貧乏伯爵家の令嬢クロウディア・ベッカーは、ぶあつい眼鏡が特徴の、地味な見た目。 社交は苦手で、本ばかり読み、美術の世界に逃避する日々。 こんな自分に結婚のことなど考えられない――と思っていたのだが。 ある日王都で出会った〝美貌の貴公子〟セリアン・ロイヒテンに求婚され、イケメン圧に気絶しているあいだ....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

「え?あの狼は殿下だったのですか?」「いまさら気づいてももう遅い。外堀はすでに埋めてある」~フェンリルの血を継いだ狼王子は勝手に番を見定めたようです~

子爵令嬢ミアは、父親の左遷が原因で婚期を逃した身の上だった。 ミアはある秋の日に傷ついた銀狼フェンリルを介抱し、「未来の番」と呼ばれる。 その日からミアの運命は一変した。 王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発。 なぜか第一王子に命を狙われたミアをフェンリルが救出した――と思ったら……? ....
著者 : 杓子ねこ
小説家になろう

素直は美徳

「そんなからっぽの頭でターナー侯爵家の女主人になるつもりなのか? サリィ。婚約は破棄させてもらうしかなくなるぞ」 婚約者のマックスはいつもサリィに理不尽な要求を押しつける。 素直な性格のサリィはマックスの望みに応えるべく、学院へ入学し、勉強を始めるのだが、婚約破棄をちらつかせるマックスの要求はエス....
著者 : 杓子ねこ