藍川みいなの小説一覧

小説家になろう

もうあなたを愛する事はありません。

愛していた旦那様が、妹と口付けをしていました…。 「……旦那様、何をしているのですか?」 その光景を見ている事が出来ず、部屋の中へと入り問いかけていた。 そして妹は、 「あら、お姉様は何か勘違いをなさってますよ? 私とは口づけしかしていません。お義兄様は他の方とはもっと凄いことをなさ....
著者 : 藍川みいな
アルファポリス

契約結婚のはずだったのですが…

「フローラ、結婚して欲しい。」 借金まみれの男爵令嬢の私に、国で二番の財を持つシルバ侯爵から、結婚を申し込まれたのですが 「ただし、条件があります。」 シルバ侯爵の条件は、愛のない契約結婚でした。 シルバ侯爵には愛する人がいるようなのですが、その方は別の方と結婚をしたそうです。 借金を肩代....
著者 : 藍川みいな
アルファポリス

冤罪で断罪された侯爵令嬢は、やり直しを希望します。

「これより、サンドラ・バークの刑を執行する!」 妹を殺そうとした罪で有罪となった私は、死刑を言い渡されました。ですが、私は何もしていない。 全ては、妹のカレンが仕組んだことでした。 刑が執行され、死んだはずの私は、何故か自分の部屋のベッドの上で目を覚ましたのです。 どうやら時が、一年前に戻っ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

旦那様は私よりも、愛人を選ぶそうです。

愛していると言った旦那様は、結婚して3年が経ったある日、愛人を連れて来ました。 旦那様が愛していたのは、私ではなく、聖女の力だったようです。3年間平和だった事から、私の力など必要ないと勘違いされたようで… 「もうお前は必要ない。出て行け。」と、言われたので出ていきます。 私がいなくなったら....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

妹に婚約者を奪われた私を救ってくれたのは…

「お前の顔、飽きた。悪いが婚約は破棄させてもらう。もっと愛嬌のある顔は出来なかったのか? お前を見てるとイライラする。」 突然呼び出され、婚約者であるダンカンに婚約破棄されてしまったセシディ。 ダンカンは、ただ婚約破棄しただけでなく、セシディの妹のシリルと婚約すると言い出した。 その場に....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

旦那様には浮気をしていただきます。

貧乏伯爵令嬢のアメリーは、借金を全て肩代わりし、病気の姉の治療費を出してやるからと言われ、結婚する事に。 お金で買われたアメリーは、夫のセインに毎日ドレイのように扱われ、怒鳴られていた。 姉が亡くなり、離婚を決意したアメリーは、セインに浮気をするように罠を仕掛ける…。....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

侯爵令嬢として育てられた王女は妹に婚約者を奪われた事に感謝し聖女となる。

王家に長女として生まれし王女は、16歳の誕生日を迎えることが出来ないという言い伝えがあった。その言い伝えを恐れた国王は信頼するリベリア侯爵に、生まれたばかりの王女ミリアを預けた。 その言い伝えには続きがあり、もしも16歳を迎えることが出来た王女は、聖女となり国を救う。 時は流れ、15歳で婚約したミリ....
著者 : 藍川みいな