藍川みいなの小説一覧

小説家になろう

旦那様が愛していたのは、私ではありませんでした……

「アナベル、俺と結婚して欲しい」 大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが…… ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。 「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思っ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

旦那様が愛していたのは、私ではありませんでした……

「アナベル、俺と結婚して欲しい」 大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが…… ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。 「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思っ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

聖女の力を隠して来たのに、妹に利用されました。このまま利用されたくないので、家を出て楽しく暮らします。

公爵令嬢のサンドラは、生まれた時から王太子であるエヴァンの婚約者だった。 サンドラの母は、魔力が強いとされる小国の王族で、サンドラを生んだ後亡くなった。 サンドラの父はその後すぐに再婚し、義妹のアンナが生まれた。 魔力が強い事を前提に、エヴァンの婚約者になったサンドラだったが、6歳までほ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

真実の愛が欲しい? 旦那様、現実を見てください。

「俺は、真実の愛が欲しいんだ……」 結婚式当日、結婚相手のリック・ダイアン様がそう言いました。他の女性ばかり目で追って、私には一切興味を示しません。 ダイアン伯爵家には、多額な借金があり、お父様がその借金を返済するという条件で、私達は結婚することになったのですが、妻になる私の名前さえ知らなかっ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

拝啓、愛する婚約者様。私は陛下の側室になります。

侯爵令嬢のリサには、愛する婚約者がいた。ある日、婚約者のカイトが戦地で亡くなったと報せが届いた。 1年後、他国の王が、リサを側室に迎えたいと言ってきた。その話を断る為に、リサはこの国の王ロベルトの側室になる事に…… 側室になったリサだったが、王妃とほかの側室達に虐げられる毎日。 そんなある....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

私を捨てた旦那様は、もう終わりです!

伯爵令嬢だったジョアンナは、アンソニー・ライデッカーと結婚していた。 5年が経ったある日、アンソニーはいきなり離縁すると言い出した。理由は、愛人と結婚する為。 アンソニーは辺境伯で、『戦場の悪魔』と言われるほど無類の強さを誇っていた。 だがそれは、ジョアンナの力のお陰だった。 ジョアンナ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

妹は病弱を理由に私のものを全て欲しがります。

侯爵令嬢のアイシャは、第一王子のリアムと婚約をしていた。 妹のローレンは幼い頃から病弱で、両親はそんな妹ばかりを可愛がり、ローレンの欲しがるものはなんでも与えていた。それは、アイシャのものでも例外はなかった。 「アイシャは健康でなんでも出来るのだから、ローレンが欲しがるものはあげなさい」 そう....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

愛人が離婚しろと乗り込んできたのですが、私達はもう離婚していますよ?

「ライナス様と離婚して、とっととこの邸から出て行ってよっ!」 愛人が乗り込んで来たのは、これで何人目でしょう? 私はもう離婚していますし、この邸はお父様のものですから、決してライナス様のものにはなりません。 離婚の理由は、ライナス様が私を一度も抱くことがなかったからなのですが、不能だ....
著者 : 藍川みいな
小説家になろう

不幸な令嬢と中身が入れかわったら、イキナリ婚約破棄されました。あなたになんか興味ありませんよ?

「エルザ・ロバートソン、お前との婚約は破棄する!」 誰だか分からない人に婚約を破棄されたエルザとは私のこと。私は今朝、エルザ・ロバートソンになったばかりです。事故で死んだ私が、別の世界の私と中身が入れかわった! 妹に婚約者を奪われ自害したエルザと入れかわった私は、エルザを苦しめてきた両親と....
著者 : 藍川みいな
アルファポリス

記憶を失った令嬢は、冷酷と噂される公爵様に拾われる。

伯爵令嬢のリリスは、ハンナという双子の妹がいた。 リリスはレイリック・ドルタ侯爵に見初められ、婚約をしたのだが、 「お姉様、私、ドルタ侯爵が気に入ったの。だから、私に譲ってくださらない?」 ハンナは姉の婚約者を、欲しがった。 見た目は瓜二つだが、リリスとハンナの性格は正反対。 「レイリック....
著者 : 藍川みいな