Hkの小説一覧

小説家になろう

女王陛下は醜聞を避けたい

王女のベアトリスは大好きな幼なじみのギルバートと結婚することを心待ちにしていた。しかし兄王が急逝し、幼い甥が成長するまで中継ぎの女王として立つことになり、ギルバートとは結婚できなくなる。 恋を諦めて立場を優先した9年と、その後の恋の攻防のお話。 *前半は切なげ、後半甘めです....
著者 : Hk
小説家になろう

祝福の魔女

この国には13人の魔女がいる。 国王に新しい子が生まれる時、11番目の魔女までが「祝福」を、13番目の魔女が「災い」を授け、最後に12番目の魔女が「災い」をフォローする「祝福」を授ける。 ラナは12番目の魔女。 新しく生まれる子にラナが授けた「祝福」とは。 ※軽い話です....
著者 : Hk
小説家になろう

真面目系放送部女子の痛恨のミス

地味系男子の伊織は自分の机で見知らぬ生徒と卓上文通をしていた。ある日、その文通相手から告白され、呼び出される。しかし呼び出したはずの女子は、待ち合わせ場所に現れた伊織を見て驚きの表情。 あれ?もしかしてこの子、好きな相手と俺を間違えてるんじゃない? ※作中に出てくる本やグループ名などは全て架空です....
著者 : Hk
小説家になろう

寝る間が極楽、だが寝れない

 修道女のステファニーは国王の庶子だが、幼い頃から修道院で暮らしていた。ある日還俗してオーウェン・バートン伯爵の元へ降嫁することを命じられる。  一方、オーウェンは自身が携わった鉱山採掘における崩落事故のトラウマで、不眠と閉所恐怖症に悩まされていた。しかし降嫁してきたおかしな姫と過ごすうちにトラウマ....
著者 : Hk
小説家になろう

宰相補佐は魔術師に翻弄される

宰相補佐のアレンは、姫の初めての地方公務の実行責任者になった。姫付きの変人魔術師オリヴィアも同行することをアレンは不安に思うが、同じ時間を過ごすにつれて、明るくて楽しそうな彼女のことがだんだん気になってきて…。 生真面目文官が恋を自覚するまでのお話 「百合姫の恋煩い」に出てくる王宮魔術師の話ですが....
著者 : Hk
小説家になろう

魔術師団長の契約結婚

 魔術師団長のレイは眉目秀麗な青年だが、モテ過ぎるが故に結婚から遠のいていた。ある日、実家から強引にお見合いを勧められ、会計監査官のブリジットと出会う。彼女は二回の婚約破棄の経験があり、結婚を諦め仕事に没頭していた。  二人は親からの結婚の圧力をかわすため契約結婚することにした。しかし一緒に暮らすう....
著者 : Hk
小説家になろう

百合姫の恋煩い

百合姫リリアは幼なじみである氷の騎士ロバートに初恋を拗らせていた。 公の場での接点はないが、ひょんなことから、姿と名前を変えた状態でロバートと交流を持つようになったリリアの初恋の行方は……....
著者 : Hk
小説家になろう

間違えて私が飲んでしまいました、惚れ薬を

王太子妃のソフィアは、最近、夫であるイーサンが自分に興味を失ってしまっているのではないかと悩んでいた。 そこで魔術師に依頼して惚れ薬を入手し、夫に飲ませようとしたものの誤って自分が飲んでしまい…。 惚れ薬を飲んで夫にメロメロになってしまった妻のてんやわんやな三日間のお話。 「百合姫の恋煩い」「宰....
著者 : Hk