kaeの小説一覧

小説家になろう

離縁してくれと言われたので離縁しましたが

「ユリア。君は結婚して子供が生まれてから変わってしまった。全然僕の事を大事にしてくれなくなった。僕もう耐えられないんだ。離縁してください。」 生れたばかりの可愛いレオがいるのに、ある日突然、夫のケヴィンから離縁を迫られてしまったユリア。 父親に抱きしめられないレオが可哀そうで、なんとか考えを変え....
著者 : kae
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騎士学校の卒業式の日にあまり話した事のない同期に誘われたと思ったら、求婚された

注意:『騎士学校の卒業式の日に父親が横領で捕まったと思ったら、あまり話した事のない同期の屋敷に雇われた』の、横領事件などなく普通に第1騎士団に入団したIFバージョンのお話です。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いていく予定です。 士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。 創設以来....
著者 : kae
小説家になろう

騎士学校の卒業式の日に父親が横領で捕まったと思ったら、あまり話した事のない同期の屋敷に雇われた

※9/2、横領事件などなく、イルゼが第1騎士団に入った場合のIFバージョンのお話を、密かに連載し始めました。 士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。 創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。 首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。 しかし....
著者 : kae
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エレノア・マーロウの決意

【6/4おまけでその後の二人を追加しました】 エレノア・マーロウには幼い頃からの婚約者がいた。 ブライアン・ロッソ 遠縁の子爵家の次男だ。 エレノアと結婚して将来マーロウ家を継ぐことが決まっている。 いつもエレノアをエスコートしてくれて、ドレスも一緒に選んでプレゼントしてくれる。 浮気などもなく....
著者 : kae
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【番外編】元いじわるな義姉の末路

【注意!】「王子が空気読まなすぎる」のスピンオフ短編です。シリーズをお読みにならないと楽しめないような表現があります。 あっさり設定だけ知りたい方は短めの「王子が空気読まなすぎる」「ド平民の私が悪役公爵令息のライバルになってしまった話」だけ読めば大丈夫です。 私は物語の主人公になんかなれない....
著者 : kae
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ド平民の私が悪役公爵令息のライバルになってしまった話

ごきげんよう。 私はアンネと申します。 これからド平民の私が黒天使と呼ばれる悪役公爵令息のライバルとなってしまったお話をいたします。 リラリナ王国の辺境にある農家で生まれ育ったアンネは同い年のトムに負けないように勉強して勉強して勉強しまくった。 そうして気が付けば、国中で20人しか入れない国立リ....
著者 : kae
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幼馴染の侯爵令嬢が空気読まなすぎる

前作「王子が空気読まなすぎる」の続編です。 どうもこんにちは。 私はリラリナ王国のレノックス侯爵家のナタリーと申します。 なんの変哲もない貴族令嬢ですが、1つだけ人と違うのは、日本と言う国で60歳まで過ごした前世の記憶を持っているところでしょうか。 9歳の時に意地悪な継母と義姉(とお父様)に苛め抜....
著者 : kae
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王子が空気読まなすぎる

「おいジャックロード。お前は私の学友候補なだけで伯爵家の三男だろ。なんで侯爵家のご令嬢の事をいじめているんだ。すごい度胸だな。」 優秀で歯に衣着せぬ言動も将来大物になると評判の第二王子のこの発言で、この国1番の広さを誇る王宮のダンスホールは完全なる静寂に包まれた。 それまで少しくらい率直すぎる発....
著者 : kae