いかぽんの小説一覧

小説家になろう

朝起きたら探索者《シーカー》になっていたのでダンジョンに潜ってみる 〜1レベルから始める地道なレベルアップ〜

 現代世界に突如として「ダンジョン」が生まれ、同時にダンジョン適合者である「探索者(シーカー)」が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。  高卒の独身フリーター、六槍大地(むそうだいち)はある朝、自分が「探索者」になったことに気付く。十万人に一人程度の割合で生まれるという「探索者」は、レベルやステ....
著者 : いかぽん
小説家になろう

夜道に魔法少女が行き倒れていたので助けようとしたら、いきなり押し倒されたんですけど

 会社帰りの夜道。道端で行き倒れた様子の少女がいたので声を掛けたら、いきなり襲い掛かられて押し倒されて馬乗りになられた。 「はぁーっ……はぁーっ……魔力~……魔力ぅ~……」  アイドルのようなふりひら衣装を身にまとった美少女だが、目がギラギラしている。怖い。食い殺されそう。俺は死を覚悟した。 (注:....
著者 : いかぽん
小説家になろう

「罠なんて踏みつぶせばいい」と追放されたAランクの【盗賊】だけど、今はBランクの美少女パーティに誘われて楽しくやっています。そういえば前のパーティのやつらを最近見ないけど、あいつら今頃どうしてるかな

「クリード。お前は俺たちのパーティの寄生虫なんだよ。とっとと失せろ」  迷宮都市でAランクパーティに所属していた【盗賊】のクリードは、個人戦力よりもパーティのためにと思い、探索・サポート系のスキルをコツコツと磨いてきた。だがパーティリーダーのジェラルドから、モンスター討伐に貢献していないと言われ、役....
著者 : いかぽん
小説家になろう

斧使いのおっさん冒険者ハーレム英雄譚 ~報われない人生が神話級の斧に出会って激変する話~

「なぁおっさん、あんたもう邪魔なんだわ。うちのパーティから出て行ってくれよ。実力も伸びしろもないあんたにこれ以上居座られたら迷惑なんだよ」 ダグラスはある日、若くて才能もある剣士の青年からそう言われた。 美貌の女神官と女魔法使いが剣士の青年に寄り添い、ともにダグラスをあざ笑う。 真面目で努力家だ....
著者 : いかぽん