こうの小説一覧

小説家になろう

転生先のお食事が満点でした

おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。 あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!? グルメ無双のお話を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世....
著者 : こう
小説家になろう

あの日、諦めないと決めた

「アードルフ・ランデスコーグ伯爵。おばあさまと結婚してください」13歳のクラーラは若き伯爵に訴えた。訴えられた伯爵は、口をへの字に曲げていやそうな顔をした。クラーラの血の繋がらないおばあさま。ヨハンナの幸せのため、未来のために、クラーラは彼からの約束が欲しい。 「あの日、思い出せてよかった」から10....
著者 : こう
小説家になろう

あの日、思い出せてよかった

「ヨハンナ! 仕方がないから結婚してやる!」そう言い放ったのは金髪碧眼の王子様みたいな顔をした幼馴染みのアードルフ。多分将来一緒になるんだろうなと漠然と思っていた相手。その相手からの求婚…上から目線の求婚を、ヨハンナは拒否する。半年前なら喜んで受けていただろうけど、今は受けることができない。 だって....
著者 : こう
小説家になろう

あなたが奇跡を得るのなら

愛で呪いが解けると信じられていたフォークテイル王国で、この日、呪われた王子が真実の愛によって救われる奇跡が起きた。 マデリンは目の前の奇跡に口元を押える。幼い頃から付き合いのあったアルバート王子。公爵家のマデリンと、婚約が考えられていた人…見知らぬ令嬢との奇跡に、マデリンは…興奮を抑えるのに必死だっ....
著者 : こう
小説家になろう

将を射んとする者はまず馬を射よとは言うけれど

カテレイネは怒っていた。婚約者のヒューベルトの傍に侍る男爵令嬢に怒っていた。笑顔で対応する婚約者にも怒っていた。どうせ男は皆、子ウサギのように愛らしい令嬢が好きなのよ。乗馬服と鞭が似合うなんて言われるわたくしでは不満なのでしょう。騎士団長の父に似ているわたくしはどうせ怖い顔ですわ。それでも婚約者はわ....
著者 : こう
小説家になろう

【電子書籍&コミカライズ化決定】虎の威を借る狐になって復讐がしたい

平民のベルタは権力者に取り入って復讐がしたかった。その為なら何だって出来た。だから―――貴族の通う学園に通うため寝る間も惜しんで猛勉強だって問題ない。学園に通い続ける為には勉強。勉強。勉強しないと学園に通い続けられない。構ってくる貴族の相手をする暇もなく勉強に励む。今忙しいので構わないでください!そ....
著者 : こう
小説家になろう

【書籍化&コミカライズ決定】事故チューだったのに!

真実の愛が呪いを解く最大の魔法と信じられているこの国で、人々は真実の愛の奇跡を目撃した…。そう、王子と令嬢の、真実の愛が呪いに打ち勝つ瞬間を、学園の階段下で。 …いやいやいや待ってください誤解なんです不可抗力なんです違うんですこれは真実の愛の口付けではなく、事故チューなんです…!まさかの事故チューで....
著者 : こう
小説家になろう

【電子書籍化決定】虎の威を借る狐になって復讐がしたい

平民のベルタは権力者に取り入って復讐がしたかった。その為なら何だって出来た。だから―――貴族の通う学園に通うため寝る間も惜しんで猛勉強だって問題ない。学園に通い続ける為には勉強。勉強。勉強しないと学園に通い続けられない。構ってくる貴族の相手をする暇もなく勉強に励む。今忙しいので構わないでください!そ....
著者 : こう
小説家になろう

眠れる塔の美…?

辺境伯が呪われた。それは眠り病と呼ばれる、その名の通り昏々と眠り続ける呪い。 塔の上に隔離された辺境伯の呪いを解くよう命じられた王女は泣き崩れる。真実の愛の口付けで呪いを解いた聖女の血縁者である王女だが、既に愛する人がいた。そんな自分に呪いを解くことは出来ないと護衛騎士に縋って…護衛騎士は覚悟を決め....
著者 : こう
小説家になろう

大悪党、娘になりました

大陸中に悪名を轟かせた大悪党オーヴァン。騎士団の奮闘の末、捕縛され処刑された彼は、オーヴァン捕縛の指揮を執っていた騎士団長の娘に転生してしまった。よりにもよってそこか…!しかも宿敵は見ていられないほど親馬鹿に。なんてウザいんだ…!いろいろ納得いかないが生前の恨みを晴らすべく、大悪党オーヴァン改め騎士....
著者 : こう