はくまいキャベツの小説一覧

小説家になろう

失踪した聖女の行方

謎の不作により食糧不足に陥り、疫病まで流行り始め滅亡の一途を辿っていたある国が異世界からあらゆるスキルを持つと言われている聖女を召喚した。 ニホンという世界からきた聖女は、困惑しながらもその力を発揮し見事にその国を立ち直させる。 しかし全ての国民に感謝され、見事な偉業を果たしたにも関わらず、いつまで....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

優しい夫は生意気な男の子でした

功績を認められて爵位を頂戴した元平民の騎士ゼストと貴族の娘ハルリナは、王命により夫婦となる。 多忙なゼストにより2人はすれ違いの日々だったが、なるべくハルリナを蔑ろにはしない様に気遣ってくれていた。 ただ夫婦となって4年が経過しても、2人の間には遠慮があった。 「旦那様が…戦地にて意識不明の重体と....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

深窓の令嬢と堅物剣士

今までずっと両親に守られ、小さな世界の中で生きてきたオリヴィア。突然父親から縁談を薦められ、しかもその相手は魔物討伐隊の剣士だった。 今まで全く関わった事のない人種に不安を覚えていたオリヴィアだったが、その予感は的中する。 大事な顔合わせの日、その剣士は  “近くで魔物が悪さをしている様です  約....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

近衛騎士は王子との婚約を解消した令嬢を元気付けたい

リリー・ブランチェシカは知っていた。 婚約者が自分ではない人を愛している事を。 「もうやめましょう」 「何をだ?」 「私との婚約を解消して下さい」 婚約解消後、彼女にまつわる不穏な噂に胸を痛める騎士がいた。....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

妻は夫と仲良くなりたい。

親の紹介で、圭一と出会ったかほり。それは結婚を前提としたもので、所謂お見合いだ。かほりはすぐに彼に惹かれ、無事結婚する。しかし、結婚して半年経った今でも、彼はかほりに触れてくれない。寝る場所も別々で、毎朝一人のベッドに目覚める度に虚しい気持ちになっていたが、何とかこの状況を打破しようとしていた。ある....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

夫は私を愛してくれない

「今まで、お世話になりました」 「…ああ。ご苦労様」 彼はまるで、長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。 二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度やり直すまでの物語。 ♦︎途中、人の死を表現している箇所があります。残酷なものではあ....
著者 : はくまいキャベツ
小説家になろう

夫が大変和やかに俺の事嫌い?と聞いてきた件について〜成金一族の娘が公爵家に嫁いで愛される話

父親の事業が成功し、一気に貴族の仲間入りとなったローズマリー。 父親は地位を更に確固たるものにするため、長女のローズマリーを歴史ある貴族と政略結婚させようとしていた。 成金一族と揶揄されながらも社交会に出向き、公爵家の次男、マイケルと出会ったが、本物の貴族の血というものを見せつけられ、ローズマリーは....
著者 : はくまいキャベツ