ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)の小説一覧

小説家になろう

公爵閣下の「愛するつもりはない。おれの息子の母でいろ」から始まる契約結婚~継母となる条件で嫁いだ相手は、元推しです~

「わかっていると思うが、きみを愛するつもりはない。わたしがきみに望んでいるのは、わたしの妻になることではない。わが息子ブラッドの母親になることだ」 クラーク・ロックウエル公爵のその宣言からはじまる契約結婚。 ミサ・ラッセルは、没落男爵令嬢。 借金を帳消しにする為、元推しのクラークに嫁ぐことになったが....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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殿下。あなたがほんとうに愛しているのは、私ではなく私の双子の姉ということで間違いありませんね?

ある日の午後、ルミ・オースティン公爵令嬢は、婚約者であるクレイグ・バークレイ王子と双子の姉のマリーの情事を目撃してしまう。ルミは、ふたりの不貞に気がついていたものの実際に目撃してショックでその場を立ち去る。が、その彼女を追いかけてきた者がいた。それは、婚約者クレイグの双子の弟のローレンスだった。ロー....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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婚約者に「愛」か「金貨」か選べと迫られ「愛」を選んだわたしの末路

「おまえは、ほんとうに愛を選択するんだな?」 王宮で行われたパーティーの後、公爵令嬢のスミ・クロークは生まれたときから定められている婚約者であり第一王子のスライ・コパーフィールドから「愛」か「金貨」かの選択を迫られる。スミは、実母が亡くなって以来家族からは虐待を、スライからはいっさい顧みられることな....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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花婿探しの王宮のパーティーで見知らぬバカ子息をぶん殴った結果、じつは王太子候補だったらしくて詰んだ 

辺境の地で家族とともに畑を耕し家畜の世話をする貧乏没落伯爵令嬢のカヨ・ビリンガム。家族や領民を助ける為、条件のいい花婿をゲットしてくると家族に啖呵を切り、王都へ出る。が、子息の集まりそうな集まりに参加してはいろいろやらかしてしまう。そこでついたあだ名が「狂犬令嬢」。花婿をゲットするどころか、だれにも....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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【完結】「どうせあんたは一年後の生存率がわずかだから、私の代わりに嫁いで適当に死になさい」と命じたお姉様は、死にゆく私が理不尽な言いつけに従うと思い込んでいるようです

役立たずと美しくないという理由で両親や姉から虐げられ続ける伯爵令嬢ユノ・サザーランドは、「一年後の生存率がわずか」と診断されている。彼女は、その体で姉の身代わりで隣国ダンフォード国の「呪われ将軍」アンドリュー・スタンフォードに嫁ぐことになった。彼女はふっきれる。余命はわずかだけれど、自由を得たのであ....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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元伯爵子息様、「おれたちの関係はもうおしまいだ」と仰いますが、もうおしまいなのはあなただけですよ。

「おれたちの関係はもうおしまいだ」 ハナ・オルティスは、ダニエル・オルティス元伯爵子息にそう告げられた。ダニエルは、彼自身が愛してやまない「真に愛する人」を同伴し、ある日突然オルティス伯爵領にてやって来たのだ。(もうおしまいですって? おしまいどころか、わたしたちの関係は始まってもいなかった。ふんっ....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
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私の最愛の婚約者を奪った義姉の末路

リオ・アンダーソン侯爵令嬢には王家の命による婚約者がいる。チャーリー・オールストン公爵子息。リオとチャーリーと王子のヘンリーは幼馴染でもある。が、ヘンリー王子が留学という名目で隣国に行くことになり、学友であるチャーリーも同道する。以降、二十年以上ふたりは隣国ですごすことになる。その長い期間、リオとチ....
著者 : ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)