もよんの小説一覧

小説家になろう

タイプじゃないって言わないで!

リバルドと婚約したジュリエッタ。しかし、彼はどうも怒っている様子。理由が分からないジュリエッタは困り果てる。リバルドとの結婚生活が想像できず、婚約解消しようと提案すると『どうせ私なんか、ジュリエッタの好みの男じゃない!!』と、言われ………。クールで大人っぽいと思っていた彼は実は………だった話。....
著者 : もよん
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「嫌い」だと言ったじゃないですか

王太子の婚約者候補から解放されたミュリエットはその後すぐ、両親からネバーシュと婚約したと知らされた。ネバーシュはミュリエットをとてつもなく嫌っていた………はず。重い気持ちのまま、顔合わせに向かうと………。実は○○○だったネバーシュの話。....
著者 : もよん
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未練たらたら令息が新たな恋に落ちるまで

メリアは魔力が強く、冷静。メリアと話をすると落ち着き、冷静になれると、学園で噂されている。エドガーは婚約者に婚約解消を迫られ、嘆いていたが、メリアに出会い、冷静になり、婚約者ときちんと向き合う覚悟ができた。メリアと婚約者の心を奪った男爵令息同席のもと、エドガーと婚約者の話し合いが始まったのだが………....
著者 : もよん
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「愛する必要はない」と言われ、結婚しました。

結婚なんてしたくない。そう思っていたノーリア。しかし、気持が揺らぎはじめ、兄のような伯爵令息クレドに相談する。『それなら、私と結婚しませんか?』『ノーリアは私を愛する必要はありません。愛される努力もしなくていいんです』 偽装結婚のはずが………あれ? 逃げ腰令嬢×結婚までしたらこっちのもの令息の話。....
著者 : もよん
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「君も彼女も愛してる」と、のたまう婚約者に懇々と説明し、婚約破棄を勝ち取ったあとは、自称待てができる男が待ち構えていた。

レティーシアは、複数の女性と付き合うことが悪いと思っていない婚約者に、ひたすら説明し、婚約破棄を勝ち取った。しかし、婚約破棄が成立すると、レティーシアをずっと狙っていた、ロドリックという獣のような男が舌なめずりをし、待ち構えていた。....
著者 : もよん
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「彼女は妹みたいな存在で!」って、説明が通用すると思ってるの?

メリッサとワグナーは付き合っている。けれどワグナーは、事あるごとに、妹のような存在であるリリノアを理由に、約束を破ってばかり。今夜の舞踏会も、リリノアの体調が悪くなり、見舞いに行くからと、断わりを入れてきた。メリッサは前から考えていたことを実行する為、ペンをとった。....
著者 : もよん
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愛が重い夫が記憶を失った話

アロルドのリンジェラに向ける愛は重く、激しく、少し不穏で、暴走気味。良く言えば、一途で、愛情深かったので、なんとかリンジェラに結婚してもらえた。しかし、 不慮の魔法にかかり、アロルドはリンジェラのことを忘れ、威圧的かつ、横柄な態度でリンジェラを拒絶した。私に愛してると教えこんだくせに。 あなたの方こ....
著者 : もよん
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君は私の婚約者だ

「君は私の婚約者だ!」 シェンバリンとヘンリエッタが、婚約して8年。 上のセリフは、シェンバリンの口癖の様なものだった。 あまりにも、頻繁にそう言われるので、ヘンリエッタはいい加減にして欲しいと思っていた。 そして、ある日。腹に据えかねたヘンリエッタは、シェンバリンに言い返した。 「あなたが私の婚....
著者 : もよん