ゆうひかんなの小説一覧

小説家になろう

フォルテューナ・パンタシア魔道具店の秘密〜魔道具店の店主が守護天使につかまるまでのおはなし〜

※12/2から最終章を追加します。ようこそ、フォルテューナ・パンタシア魔道具店へ――――魔道具、魔法書に魔法薬。魔法が失われつつある世界で、この店だけは偉大なる時代の魔法が濃く残されている。紅茶が満たされたカップを手に店主は女性達に尋ねるのだ。その愛はあなた達に必要なのか、と。さあ、いらないなら魔法....
著者 : ゆうひかんな
小説家になろう

魔除けの聖女は無能で役立たずをやめることにしました

聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女にはめられて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。....
著者 : ゆうひかんな
小説家になろう

悪役令嬢と呼ばれた四姉妹はどうにも納得がいかないようです

エルザ・カレンデュラは、今まさに婚約破棄を叫ばれていた。理由は他人の恋路を邪魔する悪役令嬢だから、と。冗談じゃありません、納得いきませんわ! 姉のシェリーは元祖悪役令嬢、妹のブレンダとクレアも状況は違えど悪役令嬢と呼ばれていた。悪役令嬢と呼ばれた姉妹に別れを告げてエルザは新天地を目指す。理不尽に耐え....
著者 : ゆうひかんな
小説家になろう

薔薇でなくとも

華がない、公爵家にはふさわしくないのでは。 ランカスタ家の侍女に採用されたリリーシャは嫡子であるオリヴァーとの関係に悩んでいた。とにかく、周囲との態度が違いすぎる。これは自分に問題があるのか、それとも? 息抜きに描いた短編ですが、長くなったので途中で切り連載としました。それこそ息抜きの時間に楽しんで....
著者 : ゆうひかんな