マルローネの小説一覧

アルファポリス

私の味方は王子殿下とそのご家族だけでした。

伯爵令嬢のコーデリア・アレイオンはミストマ・ストライド公爵から婚約破棄をされた。 婚約破棄はコーデリアの家族を失望させ、彼女は責められることになる。 「私はアレイオン家には必要のない存在……将来は修道院でしょうか」 「それならば、私の元へ来ないか?」 コーデリアは幼馴染の王子殿下シムルグ・フ....
著者 : マルローネ
アルファポリス

婚約破棄をしたら、推進している事業が破綻しませんか?

フォルナ・アッバース侯爵令嬢は、リガイン・ブローフェルト公爵と婚約していた。 しかし、突然、リガインはフォルナに婚約破棄を言い渡す。別の女性が好きになったからという理由で。 フォルナは悲しんだが、幼馴染の第二王子と婚約することが出来た。 ところで……リガインは知らなかったのだ。自分達の領地で進....
著者 : マルローネ
アルファポリス

幼馴染に婚約者を奪われましたが、私を愛してくれるお方は別に居ました

ミアスタ・ハンプリンは伯爵令嬢であり、侯爵令息のアウザー・スネークと婚約していた。 しかし、幼馴染の令嬢にアウザーは奪われてしまう。 信じていた幼馴染のメリス・ロークに裏切られ、婚約者にも裏切られた彼女は酷い人間不信になってしまった。 その時に現れたのが、フィリップ・トルストイ公爵令息だ。彼は....
著者 : マルローネ
アルファポリス

妹の婚約者自慢がウザいので、私の婚約者を紹介したいと思います~妹はただ私から大切な人を奪っただけ~

侯爵令嬢のアメリア・リンバークは妹のカリファに婚約者のラニッツ・ポドールイ公爵を奪われた。 だが、アメリアはその後に第一王子殿下のゼラスト・ファーブセンと婚約することになる。 しかし、その事実を知らなかったカリファはアメリアに対して、ラニッツを自慢するようになり──。....
著者 : マルローネ