公社の小説一覧

小説家になろう

ある傭兵団の店じまい

「もうやってらんねえんだわ」 長年にわたり伯爵領の治安維持に従事した、とある傭兵団がその任務を継続することは出来ないと撤収することになった。 さて、どうして彼らは辞めることとなったのだろうか? ※カクヨムにも投稿しております。....
著者 : 公社
小説家になろう

エンディングのその先は

男爵の娘でありながら王子妃の座を射止めた少女の物語。 辺境伯夫人は語る。どうして彼女がそこへと至ったのか、そしてその先に待ち受けていた運命がいかなるものかを……....
著者 : 公社
小説家になろう

プロ野球で起こっている「もう遅い」な問題

「もう遅い」追放された主人公が新天地で大活躍する一方で、追い出した方は没落する。そんな話がプロ野球界でも起こっているんだとさ。....
著者 : 公社
小説家になろう

在るべきところへ帰りましょう

側妃が隣国から戻ってみれば、国王最愛の正妃が行方不明。王からお前がやったのかと疑われるが、そんなことはありません。だって、本人が望んでいたはずだもの。....
著者 : 公社
小説家になろう

ドキュメント「廃嫡王子」

冤罪で婚約者を貶めた咎で王族の地位を追われた元王子。彼は今何を思い、何を考えているか。 ドキュメンタリータッチで描く、頭お花畑王子の追放後の物語。 ※人の死に関する描写があるのでR15にしています。....
著者 : 公社
小説家になろう

爵位談義

「ではこれより、『どの爵位が一番風評被害を受けているか会議』を開催します!」 なろうの世界に数多登場する貴族たち。その誰もが自身の扱いに不満を抱き、我こそが一番不遇な爵位であると声高に主張。さて、誰が一番悲惨なのだろう……....
著者 : 公社
小説家になろう

隠居したら焼け木杭に火をつけられた

早くに亡くなった妻の分まで侯爵家を盛り立てようと奮闘した婿養子のエドワード。 息子も成長したので、位を譲って気ままな隠居生活を送ろうと思ったら、周囲の手引きで現れたのはかつての恋人マリー。 男やもめの元侯爵が秘めていた想い、悔恨を振り払い、幸せを掴むまでのお話。 全8話、約35000字程度です。....
著者 : 公社
小説家になろう

理解はするけど納得はしない~頭と心は別物ですから

とある事情により都へ戻りたくないため、地方の役所勤めを続けるホルスト。 その理由が自分にあると信じる旧友リヒャルトは、贖罪のために奔走する。が……自身が忌避される真の理由を知らずに動いた結果、ホルストの怒りが爆発。 「それが本当に俺のためになると思っているのか」 「関わるなと言っているのが何故分から....
著者 : 公社
小説家になろう

無邪気な王子の疑問

夜会で起こった婚約破棄。 周囲が成り行きを見守る中、王子(6歳)の無邪気な疑問に幼馴染の令嬢が応えることで、断罪劇はぶった斬られることに。 「こんやくはき、って何?」 「しんじつのあい、って何?」 「この泥棒猫!」 「それは、ええと、そうだ! うわきだ!」 「かいしょなし、ですね」 果たして結末やい....
著者 : 公社
小説家になろう

その婚約破棄で迷惑する人間のことは考えなかったのですか?

王国で起こった王太子と侯爵令嬢の婚約破棄騒動。 自身に降りかかった嫌疑を冤罪であると証明し、晴れて婚約解消となった侯爵令嬢だが、その裏でもう一つ、婚約解消が発生していたことを彼女は気づいていなかった。....
著者 : 公社