山納言の小説一覧

小説家になろう

「善役令嬢になれば対義語的に考えて断罪回避できるのでは?」←このアホが俺の婚約者

俺の婚約者はアホだ。まず言動そのものがアホ。悪役令嬢だか乙女ゲームだか何だか知らないが、俺に断罪されたくない一心から、善役令嬢とやらになるべく必死に頑張り続ける姿なんて本当にアホでしかない。……ただ、そんなアホの婚約者でい続ける俺もまた相当なアホなのかもしれない。 ※10/20タイトルを変更し、本文....
著者 : 山納言
小説家になろう

アドサーに入って四年、元悪役令嬢は星の数ほど女を抱いた男と別れた

元ホストの冒険者に誘われ、アドサー(冒険者クラン)に会計係として入った元悪役令嬢のソフィア。それから四年間、彼女は仲間たちとともに日々を全力で駆けぬけてきた。そんなある日、町中の小川にかけられた石橋のうえで物思いに耽っていたところ、いつかと同じように声をかけてくる輩がいた。 「へい彼女、今から俺とパ....
著者 : 山納言
小説家になろう

娼婦に堕ちて六年、元悪役令嬢は星の数ほど女を抱いた男と出会った

転生者のヒロインに最愛の婚約者を奪われた公爵令嬢のソフィア。悪役令嬢に仕立てあげられた彼女は卒業パーティーの場で断罪され、罰として娼婦の身分へと堕とされた。男たちの性欲のはけ口にされ続けた六年間の日々は彼女の身も心も擦り切れさせてしまう。それでもある日、最後の意志を燃やして逃げ出した先、町中の小川に....
著者 : 山納言
小説家になろう

悪役令嬢の取り巻き令嬢の子分令嬢と、その婚約者の黒歴史

私の婚約者は本当に格好良い。でも私は彼に相応しくない。だから、この王太子殿下と公爵令嬢の婚約破棄騒動をきっかけに、きっと婚約破棄されてしまうことだろう。....
著者 : 山納言